【絆と続ける】練習での氣憶#260~改めて理解され始めてきた続けるからこそ見えて来るものがある~

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昨日は、支部練習。移動に時間の掛かる支部なので行きは情報収集と学びの時間で帰りは歌って帰ってきました(笑)昨日はいっきに寒くなりました。帰ってくる時には雨と言うかミゾレに変わっていましたがほぼ雪でしたね。。。自宅の方に帰って来た時は雨ではありましたがかなり寒かったです。でも12月は本来はこんなものなのかなと思います。

練習は、人が少なく小学生と幼児のみでした。その昔に前々の道場からスタートした際に、大半が小学生と園児ばかりだった頃を思い出しました(笑)でもそんな当時の子供達は今ではプロ選手や指導者になっているので考え深いですね。

そんな子供達も成長する段階様々な出会いがあり練習があり試合があります。そんな中で成長して行くと人間関係も含めて人として大事な所が身に付いて行きます。特に試合や練習ではお互いに殴り合い蹴り合った仲が更に絆やチームワークを生んだりします。

普通には考えられない環境なのです。そりゃそうですよね。。殴り合い蹴り合った中って普通ならば傷害ですからね。そんな者同士は普通なら憎しみ合うような中になってしまいます。しかし空手や武道・格闘技になるとそれが余計に深い中になるのです。そして続けているといずれお互いが成長し指導者や先生・代表者となる。そして弟子同士がまた戦い、仲を深めていくのです。

でも中々こう言った所が理解されなくなっている現代ですが、ここ最近少しづつこう言った所が理解されてきてるのかなと思います。何かを続けているから見える所があるのに、あれもこれもやる事や幅広くやる事が良いみたいな、隣の国の様な風潮がここ数十年ありました。しかし最近はそうじゃないよねって所が見えてきて嬉しく思います。

辛いのに続けるのは間違っていると思いますが、何かを続けているって力は本当に大きなものになると私は確信しています。

昨日の子供達も所属している子供達も続けて欲しいなと感じます。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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