【失敗と日常】練習での氣憶#261~挑戦する事も失敗する事も日常の状態で未来は変わる~

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昨日は、支部練習。移動には時間が掛からない支部ですが少し早めに移動して作業をしました。普段とは違う場所で行うと気分が違うのでいつもより早く終わる事が出来たりします。たまには場所を変えて行うのも良きですよ。

練習は、基本から型へ。そして流動基本→ミット→組手のいつもの流れ。その合間に昨日は体幹トレーニングを少々行いました。そんな体幹トレーニングも簡単なものから少々負荷の高いものも行いました。難しいからと言って出来ない訳ではなくやってみる事が重要。

最近は言わなくなりましたが、少し難しい事をやって見せてこれを今からやりましょう!となると「え~俺には無理~!」「そんなん出来ない!」って言ってしまいます。

それは何故言うのでしょうか?

それは日常から何かやる度に、「あなたには無理」「やめときなさい」なんて言葉ややる度に見ているのではなく「手を出してしまう」「手を貸してしまう」からです。本来は別に何も言わず見ていればいいのに「口を出す」「手を出す」をやってしまうから挑戦する時に「出来ない!」「無理!」「やれない!」って言葉がでてしまうのです。

日常から小さな挑戦すらしてなければ大きな挑戦もする事はありません。

挑戦したからと言って何かを失うのでしょうか?失敗も経験でしかありません。失敗したらでは次失敗しない様にするにはどうしたら良いのか?考えるだけです。

失敗してしまったら”死”が必ず訪れるような事ならば注意が必要ですし場合によっては止める事も必要でしょう。しかし命を失うような失敗なんて事はほとんどありません。

挑戦するのを見てればいいだけです。

例えば、無人のロケットを打ち上げるとしましょう。勿論、多額の費用は掛かります。そして成功する確率は低いかも知れません。しかし、打ち上げる為に様々な準備をし打ち上げる時に「失敗するかも知れないのでやめ時ましょう」なんて事にはならないのです。「え?今までの準備は?」ってなります。そして、例え失敗したとしても「何が原因だったのだろう?」「次失敗しない様にする為にはどうしたら?」と考えるのが普通です。要は失敗が経験になる時です。

しかし、世の中はどうでしょう?打ち上げに失敗したらオールドメディアは「失敗をしました!」「何故失敗したのでしょうか?」なんて「失敗」を大きく煽る訳です。あたかも失敗はダメな事の様に・・・

普通に考えたら次はどうするって考えるのだけれど、挑戦をしていない周りは「失敗・失敗・失敗・・・・」と口々にいう訳です。そんな環境下にいるので、失敗=ダメ と言う様になっているのです。

それを自分の子供た周囲にオールドメディアと同じ事をしているのです。知らないうちに。。。手を出し口を出しをやってしまうのです。

見ているだけで良いのにしてしまうのです。

自分の状態を、環境を見てみましょう。そうすると自分の普段言っている事ややっている事が見えてきます。自分の周りに「挑戦を潰す事」してませんか?

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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