【氣付く事と感謝】練習での氣憶#269~凡人にしか氣付かない事も感謝が合って初めて身に付く~

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昨日は、道場にて総本部練習とクラス練習2クラス。クラス練習は前半通常で後半は#KTPでしたが時間を前倒し早めに終了となりました。

総本部の練習は、基本・型から始め流動基本→ミット→組手と流れはいつもと同じ。内容はそれぞれ違いますが、量は少な目でした。日曜日に試合を控えているのですが、試合に向けての調整も含めて少な目です。

組手では、何に意識するか?組手しながら今現在どうなのか?と言う練習。書いているのでは何を言っているのか分かり難いですが、組手の練習では必要な事です。これが試合で出来る様にしていく事が必要不可欠なのです。

チャンピオンになれる人はこの部分を意識しなくても勝手ににやっています。チャンピオンになる為にはとても重要な事です。しかしチャンピオンになれる人にしてみれば「それって当たり前でしょ?」と思うかも知れませんが、チャンピオンの人はそこに氣が付く事は無いでしょう。

私みたいな凡人にしか分からない事です。人は考えが及ぶ事しか出来ません。考えの及ばない事は出来ないのです。

真似はあくまでも真似でしかありません。オリジナルではありません。

私は真似ること自体良いと思います。しかし真似たままではただの丸パクリでしかありません。オリジナルには到底追いつけませんし結果は出ません。

真似をしてそこに自分なりの考えなどを加えて工夫が絶対に必要です。そして真似をした先へのリスペクトが必要す。丸パクリしてあたかも自分の考えたもの~みたいにしてしまっているとリスペクトも何もないですよね。

考えの及ばない事も知る事で考える事が出来ます。要は新しい扉が開いた感覚と同じです。真似する事で新しい扉が開いたのなら感謝する事が必要ではなでしょうか?

新しい知識を付ける為に学んだり・本を読んだり様々な方法はあります。そこに感謝が合って初めて自分の物となり身に付いて行くものだと思います。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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