【感謝】全てに感謝するという~有り難う~20230202~

最終更新日

空手での練習で挨拶する事は必須というか当たり前の様に行われている事。
道場に来た時や道場から出る時の出入り口での挨拶。
先輩や後輩に対しての挨拶。
先生に対しての挨拶。

様々な人に対して挨拶を行います。

この挨拶は、様々な所で行い人に対して感謝の意を表する事でもあります。

空手の世界は、組手や試合の際にお互い突きあい蹴り合うのに終わったら「ありがとうございました!」とお礼を言う世界。普通に考えたら傷害である様な事を日常やっている。

しかし、始まりと終わりに礼をする。相手をリスペクトするという意味もあるし、相手に感謝するという意味もある。どちらにしても挨拶や礼をする事は決してネガティブな要素は無い。

朋武館での練習は練習の前に皆に「お願いします!」「押忍!」「押忍。お願いします!」と挨拶をする。その際に、私がフランスから帰国した後から追加した拳と拳を合わせる「グータッチ」英語だと「fist bump」って言いますが「グータッチ」を行います。練習の後も同じ様に行います。
これは、朋武館の中だけなのですが朋武館の中では挨拶する時の共通言語。これを行う意味や何故これを追加したのかは意味があります。ここでは書きませんがきちんとあります。

そして、どの挨拶にも感謝が存在します。

例えば、道場に入った時の挨拶は「お願いします」と言いますが、「道場をお借りします」という気持ちで「ありがとう」と言う気持ちになります。

ありがとうの反対語は「当たり前」。ごめんなさいではない。「有り難う」「有り難し」と書き有る事が難しいから、稀であるからなどという意味。ごく普通に知っていている事だろうし調べたら分かる事です。学校の先生もこう言った事を日常できちんと教えて欲しいですね。教科書に書いてある事ではなくて。

少しそれましたが、ありがとうと言う気持ちは練習する場が当たり前の存在ではないという事。

そしてその場にいる人や時間や自分自身に関わっている人全て(家族や友達など)が当たり前に起こっているではない。

そして私も今の場に立つまでは様々な人と関わり教えて頂きました。私自身が学んできた事は誰かの上に成り立っています。私が学んできた事私から出る事が無ければ道場もない訳です。それは極端な話かも知れませんがそう言う事です。

例えば、あなたが今見ているblogも自分で払っていなければその端末で見る事は出来ません。そして、誰かがあなたの場へネット回線を繋いだ人がいるから見れるのです。体育館も誰かが建てたからある訳でそれを利用できるようにした人がいるから練習が出来る訳です。

といった様に、今出来ている事は「誰かのやって来た事の上に成り立っている」という事です。

なので常に全て感謝し「ありがとう」と言う事です。

そして感謝は強制出来ないという事。強制してる時点でその人には感謝はまだ足らないという事。強制してると言うのは「あいつは感謝しない」なんて事を後々言ってる人の事です。感謝する事を教えてあげるなら「その都度」言えば良い事ですからね。もし後々言っている人がいたら「あなたはそう思うのね」って心で思いそっと離れた方が良いです。

感謝を伝えるのもタイミングが大事。直ぐに言うのが良いですね。

挨拶も様々ありますが、どの状況や人に対しても感謝は忘れないでいたいですね。私も常に心掛けて書いております。

ありがとうございます。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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