【体質と挑戦】練習での氣憶#273~挑戦出来ないのはあなたのせいではないが変える事が出来るのはあなただけしかいない~

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昨日は、道場にてクラス練習で2クラス。前半は型クラスで後半は通常クラス。道場での練習は移動が無いのですが時間前に降りて作業や準備しながら時間を過ごしておりました。火曜日はたまに昼からなどの予定が押してギリギリになる事もありますが基本は前の時間を詰めないようにはしています。

詰めない様にしているのには理由があります。今まで会社と空手・家の行き来で時間が毎日カツカツで行動していたので時間にも心にも余裕がありませんでした。そう言った所からミスや自分自身の心の状態がすり減ってしまう事に繋がってしまっていました。なので会社を辞めた時からその様な余裕・余白が無い生活は卒業しようとなったからです。あの時は本当にきつかったです。今思えば良く出来てたなと感じます(笑)

型クラスの練習は、個人でアップがてら型を数回行います。その後パーツごとの練習を個人で行います。そしてアップが終われば土台作りの四股立ちや腰や動作の切れを創る為の練習を行います。これは様々な種目を休みなく行うので相当キツイとは思います。

しかし、人間と言うものは凄いものでこう言ったトレーニングも慣れていくんです。そして慣れた頃を見計らって種目を少し変化させていきます。当然きつくなります。ですが、最初は上手く出来ない動作でもいずれ出来る様になっていきます。どんな事でもやれば出来る様になっていきます。それが人間です。

今の日本は何でもかんでもやる割には直ぐに諦めてしまう体質にあると思います。その体質ももう少し時間を掛ければ出来るものを、時間に余裕を最初から持たせないので時間以内にと言う条件が勝手に付き出来なくさせてます。

そして、まだやる前から「お前には出来ない」「お前には無理」「辞めておきなさい」などとあたかも自分がやったかの様に周りが口を出し諦めさせるのです。挑戦もしない・させない・希望を持たせないみたいな非核三原則の様な事をしてしまっているのです。それも自然に。

日本以外の国はほとんど「俺、こんな事やりたいんだ」「私、これをやってみる」と言えば「お~凄いな!お前になら出来るよ!」なんて言葉が返ってきます。そう、応援してくれるのです。今の日本と真逆なのです。しかし元々日本は応援する側で優しく見守る側で決して諦めさせる事なんて無かったのです。こうなってしまったこの多くの原因は「戦後の政策」の結果です。

まさしく日本に力を付けさせない・弱体化させる政策でもろにその結果となっています。

なので考え方も含めて目を醒まして欲しいなと願います。しかしそんな簡単に醒める事は出来ないので自ら氣付き行動しなければ変わる事は出来ません。しかし、一人が変わりその周りが変わって行けば出来ない事ではないです。出来るはずです。

様々に自分の行動や考え、そして自分の環境を見直し氣付いて欲しいなと願います。

それではまた~

※追記、明日より試合のセコンドの為中国入りとなります。blogが国の関係で掛けなくなるかと思いますのでそうなった場合はNoteの方に記載していきますのでそちら↓をご覧ください。

https://note.com/tsunemitsu
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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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