【環境と練習】練習での氣憶#28~道場が休みになる基準~

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昨日は支部練習。審査の後ではありますがきちんと支部練習はあります。当たり前ですが、試合や審査後に練習をお休みする空手道場がある様です。何故なのか?は私には理解できないです。当然審査や試合に出ない人もいるでしょう。そんな人は練習無しってことですかね?特に月曜日の練習は疲れているからってのがあるでしょうが、練習はやっていれば来ますし休む人はどんな状況であれ休みます。
これは私的にですが、道場を運営している以上道場に来る人(その道場に所属する人)は必ずいます。当然ですが、自分の私用で練習を休みにするのは少しおかしな話だと思います。試合後や審査後の練習を休みにするのは「しんどいから」ですかね?道場をやる以上は責任があるのでやるのが当然だと私は思います。
当然、遠征で帰って来れないなど特に遠い場所なら理解は出来ます。しかしその場合なら練習を誰か仲間に頼むとかすれば良い。やれる人がいなければそもそも帰って来れない遠征は選択すべきではないという事。朋武館の場合はその辺りを朋武館の運営の仲間で共有し、お互いに協力し合える様にしています。特に海外、1週間とかそれ以上って事はあるので協力できる体制は必要です。
でもこの体制もやっと整いだしているのかなと感じます。本当に有難い。いつも感謝です。当然ですが自分がしんどいからとかでは休むことはないです。
練習は基本場所が借りれなくても休まないのが鉄則。特に学校関係を借りていると3月~4月は卒業式・入学式があるのでほとんど借りれません。そんな時は別の場所を何としてでも探します。そして練習は怠らない様にするのが道場側のやるべき事だと思います。
要は、練習環境を作り上げるのが運営側・指導側の役割です。そこを予め放棄します(休みます)ってのは都合が良すぎますね。道場の長であれば自分の休みは関係なく、ましてや自分の都合で休むのはずれていると思います。
如何に練習する環境を作るか・・・私は道場を運営する様になってからこの部分は常々考えている所です。練習しなければ強くも上手くもならないですからね。
この環境が基本中の基本で押さえておかなければならない。練習する場があってもする人がいないのは仕方ない事。来ないのも仕方のない事。練習したいのに練習が出来ないのは大変だし辛い。
それは私が散々受けてきた事だし、練習する場所がなく日々公園などの外での練習が通常だった時は本当につらかった。私は特に強い訳でもなく試合が近付くたびに「負けたらどうしよう」って悩み不安になりながら過ごすのは辛いものがあります。
練習場所があるのに練習しないはその人の都合なので良いですが、負けて悔しい思いするなら練習をして欲しいですね。そんな練習する環境があるのは朋武館だと思います。1週間のうちでどこかしらの道場はやっていますからね。
練習はしましょう!自分の都合はどうでも良い事です。
それではまた~
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