【展開と発展】練習での氣憶#31~後世に続く為に必要な方法~

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昨日は、支部練習と道場練習。木曜日は、私の担当する支部・道場練習・師範代が担当する支部の3カ所が重なっております。私は担当する支部練習と終わり次第道場へ戻って基本は見学です。

支部が拡大していけば重なる事は仕方のない事。朋武館の空手が少しでも多くの人に届けばそれでOK。良く道場が増えていく事を望まないのかどうか分からないけれど、指導者が独立して教える際に支部としてではなく全く新しい道場として名前も変えて出すのをよく見かける。大概が展開してではなく別れて出すパターンが良く見る。このパターンが多く見るが発展する事はない。

結果は発展させようとするのかしないのか?が問題ではなくほとんどがお金の問題。これはどの場合も根本はこの部分にあると思う。展開し発展していくには人の相互の協力が必要。そこには必ずお金の問題が絡んでくる。

この部分をいかにリスク減らし、発展していくために必要な事を共有していくのか?と言う所。
自分の考えもあるしやりたい事もあるだろう。そこも踏まえた上で様々な事が必要になる中で話す事は先ず必要。互いの事を理解した上で進んでいく良き方策を考えていけば良い。

この話す部分で自分の要求のみであればそこで衝突するだけである。展開も発展もない。その道を選択すれば衰退しかない。衰退怖いものはない。
現在の日本と同じように衰退していく中で他国にどんどんと大事な部分が奪われ、日本人としての部分が欠落し全てを失う結果になります。当然ですが、後世に残る事はなく伝統や文化までもが失われていきます。なので、古い考えは早くすてて、日本人としての誇りを思い出す・目を覚ますべきではないでしょうか。

私の支部での練習は少な目。と言うのも師範代の支部へ出稽古と言う形で何名か練習に参加しております。これが出来るのも支部の展開で発展が目的だからになります。

朋武館の各本部・支部共に特徴があり基本や型が同じでありますが練習方法は違います。様々なトレーニングを行ったり特徴があります。そんな特徴を体験する為にも出稽古は必要な部分でもあるし何にしろワクワクしますよね。ワクワクは人生には大事な部分です。

ワクワクしてますか?

そんなワクワクな事をもう一つ。道場で新たなクラスが誕生しました。これもいつかやりたい事の一つでしたが昨日の練習からスタートしました。

道場BreakThroughでのMMAクラス。

インストラクター・指導者は、プロMMAファイターであり5月22日から始まる「Road to UFC」に出場する吉田開威選手が努めます。プロ選手が担当するクラスならば誰も文句を言う所ではないですよね。

まあこれは空手あるあるですが、どこかの試合で優勝したからとか又は、自分の子供が強いからそれは俺が育てたからって理由で空手もやったこともない人が突然道場を始めるパターン。「え?」って思うかもしれませんが非常に多いです。経験者でも指導するのは別問題。そして空手の知識がどれだけあるのか?指導者としてどれだけの知識があるのか?非常に見えない部分をきちんと隠している所は多いですね。

朋武館の場合は、そんな支部や道場はなく経験豊富な指導者であり実績のある指導者。そして、その様な指導者になる為にも育成していきます。

選手だけではなく指導者の育成もしなくては発展はなく後世にも伝わりませんからね。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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