【練習と意味】練習での氣憶#36~方法ではなく中身が大事~

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昨日は、道場での練習。通常なら型クラスがある所ですが昨日はお休みとなり後半の通常クラスのみとなりました。

昨日はステップを中心としたトレーニングを中心に行いラダーを活用。ラダーは梯子みたいなのを床に並べてやるあれです。

道場ではトレーニングを様々な方法で行いますがラダーもその一部でよく使用します。昔はラダーを各お金がなく手作りしたもんです。。トレーニング道具で必要なものや適切なものがなければ手作りするタイプです(笑)#なければ作れば良い

様々なステップをやるにしてもリズム感は大事であるし、昨日の場合はバランスも大事。どんなトレーニングでもポイントとなる部分があります。そんな所を説明したり注意するところを都度言うとかは必要な事。

同じトレーニングをしても、何のためにやっているのか?どこがポイントなのか?で大きく変わります。現在道場のYouTubeチャンネル「朋武館チャンネル」では「練習での一コマ」と称して練習中の動画をシュート動画で流しています。#チャンネル登録してね
そんな動画で流れているトレーニングも意味がどんなところを注意してやるのか?など何の為にやっているのか?どんな目的なのか?で意味合いが変わります。たまに似たような内容で流れる時がありますが、まさにそれが中身・意味が違うという事です。

どうしてもトレーニングをしていると方法にだけ目が行きがちですが、中身が大事なのです。中身があるから結果に出てくるのです。

昨日もステップする事だけをこなすのではなくて、リズムを最後まで崩さないだったり、つま先で飛ぶ、ドタバタ飛ばないなど都度声かけたりしながら行います。勿論聞いている聞いてないはあるでしょうが必要な事です。また、何故このトレーニングをするのか?この動作をするのは何故か?って説明を行います。説明する事でイメージして行う事が出来るから、より実践に近づいていきます。

これは、空手の基本や型の稽古でも同じことが言えます。

何でもやればいいってもんではありません。基本にも型にも意味があります。意味を説明するのとしないのでは大きく変わります。そんな説明も理解している人が説明するのと、してない人が説明するのでは更に違ってきます。

練習・稽古・トレーニングなど様々ありますがどれも中身が大事です。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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