【歴史と継続】練習での氣憶#58~長く続けるという事~

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昨日は支部練習。昨日の支部は、子供達が多い支部で子供たち中心の支部の支部ではありますが、この支部を始めたときは大人もかなり多かったのです。

今では「え?」ってくらい人は少ないですが、一時期は練習場がいっぱいで狭くなるくらい人がいた時期もあるんです。まあまあ歴史のある支部で、前団体の時に土日しか練習する場所がなく試合で勝つためにはもっと練習しなくてはならない。しかし、練習する場所が中々見つからない。。。そんな時に練習生である一人が「私がトレーニングしている施設の横に板の間の場所がありますよ?」と聞いて場所を確認したらしっかりとした板に鏡がある場所でした。早速連絡したら他にもダンスや当時は日本拳法・少林寺拳法などもやっており空いて日を確認したら木曜日なら空いているという事で早速借りる事になりました。

今となればそんな巡り合わせも必然なんだなと感じますが、当時はラッキーって感じ位でしか思ってなかったですね。そんな古くからやっている支部ですが、当時から今も場所を借りている団体は私の所だけ。色々ありましたね(笑)

そんな支部に2年ぶり?位に顔を出してくれた人が来ました。嬉しいですね。

現在は仕事をしているけれど、もう一度やりたいって事で早速昨日から再開しました。こうやって一旦離れてもまた再開したり、思い出して顔を出してくれると長い事やってきて良かったな~と感じます。

様々な理由があり離れる事があっても私はどこかしらで続けています。そして今は私が死んだとしても向こう300年は残り続ける様に活動しているので、辞めてしまった人も再開したり顔を出すだけでも良いので出して欲しいなと思います。

私自身空手は長くコツコツと続けていく「生涯武道」「生涯スポーツ」だと考えます。一過性の競技で勝つという事でもなく、学校での部活の様なものでもないのが空手です。長い年月を通して分かる事も多い。そして研究が続けられるのも良きところ。取り組み方は人それぞれで違いますが、長く続けることが出来るし長く続けられる様に変化もさせていけるのも武道の特徴かなと思います。

続けてけば人それぞれの歴史が生まれていく事は嬉しく思います。

そんな人の歴史に少しでも携われたら幸せですね。今まで沢山の人が門を叩き沢山の人が出ていきました。そんな中で戻ってきてまた始めるってのも一つの歴史ですね。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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