【練習と仲間】練習での氣憶#70~練習に必要なトレーナーと仲間の存在~

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昨日は道場での練習。道場での練習は前半は型クラスで後半は通常のクラス。

前半の方クラスに常時参加するメンバーが一人追加され昨日ようやく2人揃っての練習となりました。
しかし諸事情で型クラスの後半から参加。後半から参加になりましたが、必ず型クラスではやらなければならない基礎トレーニングがあるので途中参加もそこからスタート。

この基礎のトレーニングもやらなければ型を打つ際に必要なものが身に付きません。基礎なのでただしんどいのです。新しい選手にしては相当に辛いトレーニングです。

どんなトレーニングでも自分一人で行うのと誰かに指示されながら行うのでは効果は違います。
一人でやってしまうと、どうしても辛い部分は手を抜きがちになるしサボってしまう。なのでトレーナーが必ず必要になってきます。
先日試合のあった開威選手もトレーナーと言う仕事をしていますが、自分自身にもトレーナーをつけています。なので、パフォーマンスが向上したり追い込むときに追い込めるのです。

特にトレーニングする人で、サボりがち・続かない・習慣化出来ないって人はトレーナーの元で行いましょう!

話を戻して、トレーニングもトレーナーも必要ですが同じ様にトレーニングを一緒にこなす人がいると乗り越えにくい事でも乗り越えやすくなります。
要は、仲間も必要。仲間の力を借りてともに成長するのも良いのです。仲間とわちゃわちゃして練習するのはただの慣れ合い。。馴れ合いはダメだけれど、刺激し合える仲間がいる事は大きな力にになる。

良くここを勘違いする選手や指導者がいるけれど、全てどれだけ真剣に取り組むかの違い。そこはトレーナーやコーチと言われる人がきちんとコントロールするべきである。

勿論その中に楽しさを如何に持ってくるかは大事な所。しかし、楽しさを優先して馴れ合いになってしまっては成長はしない。

練習は練習。と切り分けてスイッチを入れる事。終われば仲良くしたらよい。

試合で良く対戦相手を侮辱したり煽ったりっする選手がいるが、それも良く考えれば強くなる為、成長する為には相手をリスペクトするのが必要であるのは分かる事。対戦相手がいなければ自分の成長は無いですからね。

私が良く言うのは、試合の時はバチバチにぶつかり合えば良い。でも試合が終われば相手に感謝をしリスペクトし良きライバルとして仲良くしたら良い。

良くこの部分を否定する指導者がいるが正直違うと思う。ましてやそう言った指導者は、相手を罵ったり侮辱する行為をしてしまう。敵は敵!仲良くするな!なんて言う。。
私は正直「日本人ではないんだね」って思ってます。なので、

和を以て貴しとなす

が十七条憲法にも書いてある様に、日本人のあるべき精神なのかなと思います。

憎しみあっても何も生まれないし憎しみは憎しみしか生み出しませんからね。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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