取組み方

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昨日は道場での練習。
道場での練習と言うのは、練習をしたい人が集まる場。当然の事と言えば当然なのです。

しかしながらこの流れが出来るまでは正直遊び半分の人も利用していたのは事実。
そして、見直し道場Breakthroughと変更し現在に至ります。現在は、場所を自宅一回に移動しより活動しやすくなりました。

道場では意識を高く持って練習する事を第一にしているので、真剣でないと少し居心地が悪いかも知れません。

真剣とはくそ真面目に笑顔もなく必死にやるのが真剣ではありません。

取り組む際にどれだけ向かい合っているか?

単純に道場に来る人はそれぞれの目的があって来ています。
・選手として向上したい人
・健康や身体を維持したい人
大きく分けたらこの2つだと思います。

どちらの目的であっても真剣にやるべき事をこなすのは共通項なのです。

練習で「このカタチをやりましょう」「ここに注意してやりましょう」と言って説明しながらやっています。
しかし、ここで本来やらなければいけない上記の事をやらずに違う事や似たような事をやっていても結果は違ったものになります。

それは真剣に取り組んでいるかも知れませんが、実際の目的から外れてしまっていては真剣ではなくなってしまっています。

練習していてこの違いを理解するのとしないのでは明らかに結果が変わります。
それは目的が何であれ結果は単純に遠のきます。

練習する際は、練習に対してしっかり向かい合いその時間を過ごす。
再度言いますが、「笑ってはいけない」「話してはいけない」そういう事ではありません。

楽しんでやるのが一番身につくし結果のでる近道です。

それではまた~

愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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