【日常と體】練習での氣憶#155~すべての基本は體であり資本であるという事~

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昨日は、支部練習。道のりが長い所なので行きは学びの時間。帰りは音楽の時間ですね(笑)これも考え方や捉え方で道のりが長いからと言ってマイナスではないんですよね。

練習は、基本・型は確実に行います。これが無かったら空手の練習・稽古とは言わないですからね。そんな基本や型も積み重ねが大事になります。なので毎度の練習では欠かさずやらなくてはなりません。これはどの本部・支部でも同じことです。海外でも同じです。

そんな私は毎日型の稽古をおこないます。朝活の一環として毎日剛柔流の型を一通り行います。勿論、12の型を全てです。

人間やらないと確実に忘れていく生き物なので、やらないのは忘れる一途をたどりますからね。正直何も考えなくても全部出来るよね?の状態にしなくては忘れます。考えなくてもと言うのは、ご飯を食べる時に茶碗や箸を持つ様に忘れる事は絶対ないという所までです。そこまで體に落とし込めたらと思いやっております。中々難しいものですよ(笑)

そんな型も忘れる時が来るのかもと思うとやはり年齢は怖くなります。

ただ食べるものや日常生活である程度回避できるならばその方が良いのです。なので、日常は少々氣にしております。なので朝活で走ったりするのも白湯を飲むのもその為でもあります。

食べたもので體は作られる

と言う様に食べ物です。ここに注意するかしないかで眠りの質も変わりますし、筋力やスピードなどにも当然影響するわけです。

何週間か前にファスティングをしたのですが、最終日の時当然消化するものが無い、エネルギーが無い状態になっている訳です。しかし體は凄いもので脂肪や筋肉からエネルギを取ろうとする訳です。無いので当然なのですがこの感覚が何とも言えない感覚になります。それでも走り続けその後に型を打ち終わる頃には相当エネルギーを使ったはずなのにまだ動ける状態にあるのです。

そんな體の不思議を直接感じると「あ~人は體が資本なんだな~」と思う訳で「きちんとした食べ物」を取らなきゃなと感じます。現在世の中にあふれている「食べ物」と言われるもののそのほとんどは「食品」です。食べ物ではありません。

食べ物は、食物であり生きているものです。

體が何から出来ているか考えると自ずと見えてくるものがあるのではないでしょうか?

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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