【規模と比較】練習での氣憶#11~全体を見通して理解する~

最終更新日




昨日UFCより公式より
アジアのMMA トップ選手たちが世界を目指す上で登竜門でもあり、最大級の機会である『ROAD TO UFC』のシーズン 4 を上海で開催すると各社メディアに向けて発表がありました。

そして、そのRoad to UFCに朋武館の吉田開威が出場する事になりました!

公式に発表がないと口外出来なかったのですがいよいよ発表となりここにも書くことが出来る様になりました。これはプロの世界なので仕方のない事です。

さてUFCとRoad to UFC(RTU)ですが知らない人からしてみたら「ふぅ~ん」程度かと思います。

UFCは野球で言ったらメジャーリーグ。RTUはそのメジャーリーグへの登竜門の存在。アジア圏のTOP選手(6戦以上)の勝っている選手でUFC側が様々な団体の選手から選び出し階級ごとにトーナメント方式で試合を行い優勝した選手はUFCと契約出来るという大会。

正直この大会に出場できる選手はごくわずか。選ばれる基準があるとは思いますが、はっきりしていないので結果や戦い方などで選出されるのだと思います。そこに選ばれた!ってのが物凄い事です。

エントリーは出来るので(勿論勝手に出来るものでもなく仲介者も必要)エントリーし待つのみで待っていた感じです。開威は、元々UFCでのチャンピオンを目標とし、その舞台を目指す為にMMAの世界に足を踏み入れております。そして先ずは選ばれた事に感謝です。

そしてそんな舞台の最初は上海にて行われ、日程は5/22-5/23です。
前回のGLADIATORのタイトルマッチで敗戦してしまいプロ初の黒星となりRTUは無理かなと諦めていた位です。その中での選出で感謝でしかありません。
これもMMAのプロに引き上げてくださったGLADIATORの桜井代表、GLADIATORの関係各位の皆様のお陰であります。そして、開威と練習を共にしてくださってる皆さまサポートくださってる皆さまのお陰です。あとはまずは優勝し結果を出す事で恩返しするしかありません。

硬式空手の世界からこのMMA最高峰UFCの舞台の入口に立った訳です。UFCは世界規模で世界中の格闘技者が目指す場であります。この硬式空手の世界からこの場に立ったのは開威が初めてであり、空手の道場所属のまま来た者もいないのではないでしょうか?

空手界だけ見ていても見えてこないし、格闘技業界だけ見ていても見えてこない。全体を見通すから見えてくる事があります。その全体を見通してやってきた結果今の現状があるわけです。

どんな場でもジャンルでもそうですが、理想とする場所・目標とする場所にどうやって行きつくのかをきちんと設計するのが重要なのです。その方法はしっかりとあります。なんでもかんでもやれば良いって話ではないのです。

場所も環境も自分の視点も大事。頭の柔軟さも大事。

先ずは自分の状態・状況の理解からやって行くのです・。そう言ったことを実践していくのが本当に必要という事です。

いわゆるコーチングやそれに対する実践です。やってみたい方はライン公式からお問い合わせください。武道家メソッドがありますよ。

全体を見通して理解し実践していく事。大事な部分です。

それではまた~

↓読んだらポチっとお願いします!

空手ランキング
↓武道LABO公式LINE↓
友だち追加
↑友達登録お願いします!






愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

シェアする