【指導者と認識】練習での氣憶#128~どんな技にも理解が必要でそのレベルがどの程か~

最終更新日

↓読む前にポチっとお願いします!

空手ランキング



昨日は、支部練習。支部練習の場所も近い所ですが家の中が暑すぎるので早めに向かいました。日中がどんどん暑くなるので昼からは厳しくなりますね。基本エアコンはかけない派なのです(;^_^Aアホですね(笑)

練習は基本と型をスタートし、ミットでは基本的な連続技の練習をしました。連続技の基本ともなる所です。連続技の基本なんてある訳ないやろ!って思った方はその認識で良いと思います。多分これからもそのままでしょうし、人の話は受け入れないと思います。

基本的な連続技は存在します。ただ、それがベースにあるけれど連続技にも様々な種類がありきちんと認識するって事が大事なのです。

大事な土台を理解せずに高度な連続技は理解出来ないです。そしてその連続技が出来たとしても(練習すれば出来ます)試合では使えないと思いますし、使えても当たらない・倒せないになります。例え当たったとしても・倒せたとしても再現性はないですね。

また、もし再現性があり再度同じ事で決めたのならそれは「根本を理解している」となります。

分かる人は分かったと思いますが、理解していれば再現性はある訳です。再現性があるのは、その連続技がどんな特性がありどんな時に使うのか理解しているからです。

この様に連続技にも基本的な所があり土台が存在するのです。それを読み解ききちんと説明できるかが指導者の質ではないのでしょうか?

指導者も様々いるかと思います。どの指導者も素晴らしい事でしょう。指導者になり胡坐をかき進歩も成長もしない挑戦もしないのは衰退していくのみ。

もしあなたが指導者なら指導をいつ勉強しましたか?指導する為に何を勉強しましたか?指導するにあたりあなたの志は何ですか?目標は何ですか?ここ最近何を勉強してますか?

これがさっと答えられるかどうかです。(これだけではダメですがね)

そういう事です。

連続技も単発技も華麗な技も全て何かしら関連する事がある訳で事細かく詳細までに認識する必要があるのです。勿論認識するには簡単ではないし、直ぐに認識できるものでもありません。認識する為には自信のレベルが関わるからです。その為に日々研究するのです。

日々出来ていないのであれば、「そこまで」だという事です。まあ大概は「そこまで」が大半です。

自身が指導者ならばどうですか?

私も日々指導してますが、毎日指導する為に日々研究しています。

それではまた~

↓読んだらポチっとお願いします!

空手ランキング
↓武道LABO公式LINE↓
友だち追加
↑友達登録お願いします!





愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

シェアする