【日本・日本人の能力】日本人にしかない能力とは何か?〜20230301〜

最終更新日




3月を迎えもう1年が2ヶ月終わりました。早いものです。
私は昨日が1日といなるので「朔日参り」に近くの神社へ参拝してきました。これも毎月の行事の一つで長い事続けています。神社へは先月のお礼と今月のやるべき事や報告などをしてきます。
神社に入ると周りの雰囲気が変わり氣持ちが良くなります。定期的に行ってみてはいかがでしょうか?

昨日3月をもって運営する空手道剛柔流朋武館が丸っと4年が経ち5年目に入りました。今後とも挑戦し続ける道場でありたいと思います。応援よろしくお願い致します。

さて今回は日本人にしかない能力について書いて行こうと思います。

①虫の声を理解する。

日本人は虫の音を左脳で判断する。即ち言語を理解する部分と同じ所で虫の声を理解する。しかし海外では虫の声を右脳で処理する。右脳は音楽脳と言われるので虫の声を雑音として認識する。
ある日本人の学者さんが海外でセミナーか講演会をした際に外の虫の鳴き声がうるさく、質問を受けた際に非常に聞き取れなかったそうで「外で泣いている虫の声はなんですか?」と会場に質問したそうです。しかし会場では「虫?鳴いてる?どこで?」となり不思議がられたそうです。そう、雑音として脳が処理するので説明されるまでは分からなかったと言う事です。波や風の音も外国人は雑音として認識する様です。因みにポリネシア人も左脳で処理するらしいです。

②テレパシー。

日本人は雰囲気を読み取る・曖昧を理解する事ができます。空気読めよ!って言う事ができるのもこう言うところからだと思います。海外ではこれが出来ないってのはよくある話です。こう言う所から「同調圧力」ってのも出てくるのかと思います。日本人はこの同調圧力が強くなる様に教育されてきているので自ら変えていかないと中々変わらないのかもしれません。以心伝心・意思疎通って言葉がある様に日本人は得意分野なのです。

③消化能力。

日本人でしか消化できない海苔(生・佃煮)。腸に日本人にしかいない海苔の成分である「ポルフィラン」を分解する酵素を持っているそうです。外国人は生の海苔を食べるとお腹を下すそうです。あんなに美味しいのに・・・

④地震に対する対応。

少しの揺れを感じ取り、少しの揺れなら落ち着いて行動できる。同じく自然災害に対する対応にも優れています。海外は地震が少ない地域がほとんどです。そんな海外の人が日本に来た際地震体験すると慌ててしまうそうです。しかし日本人はそれを瞬時に読み取り対応している。その姿を見て海外の人はびっくりするそうです。

⑤長寿体質。

平均寿命は80歳を超えている。和食の食文化が長寿の秘訣とも言われそんな研究結果もあるみたいです。日常から食している納豆や漬物などの発酵食品。豆腐や豆・味噌も多く食します。この食品も健康に良いとされ、現在海外ではこういった日本食が健康に良いと注目されております。
昔から飲まれている緑茶は抗酸化物質が多く含まれています。昔の畑仕事の後に休憩で緑茶を飲み漬物をつまみながら休憩するっていうスタイル。緑茶のポリフェノールが血圧を下げる効果があったり、漬物が塩分を補給したりと熱中症対策を自然の中で行っていました。
そして日本は医療制度が良く体制が整っています。しかし現在の日本人の食べ物は非常に危険です。そんな所はblogやNOTEに書いているので読んで頂けたらなと思います。

⑥鋭い味覚。

辛味や甘味など基本的な味覚は通常に感じる事が出来ますが日本人は繊細に感じ取る事ができる。日本人に備わっている味覚として、うまみ(出汁の味など)を感じる事ができる。昆布出汁などのうまみ成分は日本食には欠かせないものですよね。

と言った様に日本人にしかない能力を上げてみました。まだあるのかも知れませんが代表的なものです。例えば、虫の声も秋になれば風情があるし昔からそんなそんな虫の声を情景にした歌なんかも沢山ありますね。そして「虫の知らせ」「虫の息」「飛んで火にいる夏の虫」「弱虫」「虫酸が走る」「腹の虫が収まらない」など虫を使った言葉も沢山あります。日本人は元々虫の声を言語として理解してきたから生まれた言葉や歌なんでしょう。

そう考えると日本人て素晴らしいですよね!日本語って素晴らしいですよね!

そんな素晴らしいのに、忘れ捨ててしまっているのが現状で現代の生活です。勿論、行事や食生活や思想など考え方もおかしくなってしまっているのです。

そんな素晴らしい日本に日本人に氣付いて欲しいなと願います。

また日本や日本人についてはblogやNOTEで書いて行きたいと思います。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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