【新支部開設】朋武館高岳支部オープン!残して行くと言う事〜20230109〜

最終更新日

昨日令和5年1月9日に空手道剛柔流朋武館高岳支部がオープンとなりました!オープンには沢山の応援に来て頂きありがとうございます!そして高岳支部にお祝いも頂き大変ありがとうございました!

そんな高岳支部のオープンに昨日は行ってまいりました。場所は、名古屋市東区東桜にある東桜コミュニティセンター。地下鉄高岳駅から歩いて数分の所にあります。
高岳支部は昨年大きな空手の全日本大会のタイトルを3つ獲得した「吉田開威」が支部長をつとめます。

練習では剛柔流の基本・型は当然行いますが、ミットや組手など行います。また支部長がトレーナーでもある為正しいトレーニングを練習内に取り入れております。空手を始めてみよう!と思う方は是非行ってみてください。体験のご予約はこちら↓
https://www.hobukan-takaoka.com

朋武館の道場としては国内で6つ目の道場となります。海外はフランスに本部が1つ支部・道場が5つの計6つになります。数は重要ではなく内容が大事です。

沢山道場があっても目的がそれぞれ違ったら意味がありません。

目的は、どの道場も剛柔流空手を残して行く事で私が死んだとしても残って行く事です。
良くあるのが私が死んだら終わりと言うシステム。。。

それってめちゃくちゃ寂しい事だし凄く勿体無い事。そして、残された者にとっては辛さしか残らないかと思います。そんな所があるので武道はいつまでも「日本の伝統」とは認知されないのです。

長く続いて行くから伝統となる訳です。時代に沿って進化するべき所は進化すれば良い。ただし変えてはいけない部分は確実に残して行くのが必要なのです。私の場合はその辺りをしっかり決めております。そしてそれを海外にも残す様にしております。その辺りの考え方を理解してくれているのがフランスのメンバーでもあります。

その他の国の方から一緒に道場をやりたいと言うオファーを頂きます。大変有難い事です。

しかし、残して行くのが優先となるのですがディスカッションしているうちに話が止まります(笑)まあそれは仕方ない事だとは分かっていますが、私の目的があるので譲れない部分ですね。

様々な分野を調べていると素晴らしきものが何故残っていかなかったのかがわかります。その辺りは朋武館の現状のシステムであればかなりクリアしています。後はそんな残す考えの人だけです。

コツコツとやって行くしかないのですがこう言った「日本の伝統」を残すと言った流れが広がって欲しいと願います。素晴らしき国日本。素晴らしき民日本人。

もう少しそちらの方に目を向けてみてはどうかなと正直思います。

それではまた〜

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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