【意識と実践】練習での氣憶#210~どんな事でも机上だけでは出来る様にはならない~

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昨日は、道場でのクラス練習が2つ。前半は、型クラスで後半は通常クラスでした。移動が無いので何より楽ですね(笑)移動も良きですが、無いならない方が良いですね楽なので(笑)

型クラスの練習は、練習中に氣付いた事もあり同じを続けていると氣付かなきゃいけない部分が氣付けなかったりしますね。やはり同じや現状維持には要注意になります。

基礎トレーニングを行い順にそれぞれの型を行うのですが、同じ型を行うと同調するというかお互いに引っ張られます。自分はそんなつもりはないけれど自然と同調してしまうんですね。面白いな~と思いましたし勉強になりました。なので、時と場合によって同じも良き部分もあれば悪き部分もあるという事です。

後半クラスの練習は、打ち込みを中心に行いました。蹴りも打ち込みを多くすることで見えて来る所があります。見えてくる部分を持ってその感覚を大事にする事で練習の質は上がってきます。

スパーリングでは、対峙した時に意識する事を中心に行いました。これも同じですが、意識して行うスパーと意識してないでただやっているスパーは結果が大きく変わります。

人は意識する事によって物事が確定します。

これは量子力学でも説明されている事です。興味のある方は勉強してみて下さい。意識の力が物凄い大きいという事が分かります。

その部分をしっかりと行っていくのが道場での練習です。ダメな時は「今違ったよね?」って指摘をします。でも理解していくとダメな時に「あ~」となり、「次!」って切り替え反復していきます。なので意識する事が大事なのです。

型や基本の練習でも同じ。ミットや組手でもその他のトレーニングでも大事なのです。

しかしそう言った練習はそう言った練習をしてきた人にしか分かりません。頭で分かって出来るものではないからです。なのでやった奴しか出来ないし教える事が出来ないのです。

何か机上で学んだ事も大事ですが、大概が机上で学んだ事が出来たからと言って出来る訳ではないのです。なので、実践も必要だし、考え方も大事になるのです。

その為には事実の学ぶが必要になるのです。机上はあくまでも机上です。

前にも言いましたが、車に乗るのにアクセルの踏み方・ハンドルの回し方・車の構造を理解したからと言って車を運転できるようになる訳はないのです。事実が必要なのです。

事実をしてますか?今の現代の世の中は机上が優先され、それそれが素晴らしいという教育である。そうである以上自分から事実に直面していかないと成長は無いです。

今のやり方で成長できますか?

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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