【初試合】自分との向き合い方を考える〜22030107〜

最終更新日

昨日は、今年初となる大会に参加しました。行きも帰りも車の運転は厳しくなるお年頃な吉田です。

第10回全日本オープン防具空手道選手権大会に朋武館より11名参加させて頂き結果は以下となります。
☆組手
一般有段軽量級 優勝 吉田開威
一般有段重量級 準優勝 小林周平
中学1年男子 3位 伊村斗空
小学5・6年女子 3位 伊村乃空
小学3・4年女子 3位 伊村琉空
幼児の部 伊村玖空
☆形
一般有級 準優勝 原田幸子
☆団体戦 
敢闘賞 小林・櫻井・吉田決勝にて勝敗は同点の得失点差で敗退しました。

大会は今年初めての大会がかなり早いスタートとなりましたが、結果は11名出場の7名入賞となりますが色々と考えさせられたスタートになりました。

勿論様々思う所はありますが、結果は結果なぜ勝てなかったのか?そして勝てなかったメンバーが少しづつですが勝てる様になってきたか?に向き合わなくてはなりません。
長く書くと読んでもらえないので簡潔に。

勝てなかったのは、

  • 自分の本来の力を早く出し切れて無い所
  • どこまで行ってもアウェイなのでどう戦うのか?

勝てる様になってきたのは、

  • 経験値が増えてきた
  • 試合との向き合い方が変わってきた

そんな感じかなと。細かく書き出したら沢山ありますが・・

勝てなかった理由の共通点はどちらも自分との戦いである。自分が出せてないのは自分がコントロール出来ていないと言う事。アウェイでの戦いも人のせいにしていてはいつまでも勝ちは呼び込めないし、どう言う心構えでいるかで大きく違ってくる。結局は自分である。

そして、経験値が増えたのは自分が動いたから増えたと言う事。試合との向き合い方が変わってきたのも同じで自分が動いた副産物である。

勝てなかった場合も勝てる様になっきた場合も共通点は「自分」であると言う事。

試合はどこまで行っても「自分」との戦いであると言う事です。

自分と向き合い甘えをなくししっかり自分と向き合う事です。

そんな事知ってるわ!って思っている時点でまだまだ勝てませんね。

それではまた〜

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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