【コミュニケーションと環境】練習での氣憶#266~コミュニケーションが自分で取れているのかで自分も周りも環境が変化する~

最終更新日

↓読む前にポチっとお願いします!

空手ランキング



昨日は、道場にクラス練習2クラス。前半は型クラスで後半は通常クラス。いつもの火曜日練習です。練習の前は、少々時間的にバタつきましたが練習には間に合ったのでOKです。

練習は、型クラスは先日の試合での注意点と修正点を行いながらの練習。どんな試合でも必ず結果が伴なう。結果と言うと悪き結果の方をイメージしがちであるが、良き結果も結果である。その結果をどう受け止め、どう活かしていくかが大事な所。

その結果も試合に出なければ得られる事はない。

試合に出て次に何をして行くか?そして次の試合が来る訳です。しかし、試合試合試合になると試合に出る事だけが目的になり「試合をこなす」と言う形になってしまう。勿論、経験と言うものは得られるがそれだけでは意味がない。試合を行い必ず結果を受け止め次の為の材料にする。

これが出来ないと試合に出ているだけで成長していないと感じてしまいます。

なので、必ずクラス練習の場合は試合がある度に試合の映像を見て次への材料にしていきます。当たり前ですがその材料から様々にやるべき事が出てくるのです。一つだけではありません。

この状況を英語だとフィードバックとか言いますがあるのと無いのでは違います。

相談されればこのフィードバックは行います。但し、相談にするというコミュニケーションを取らなければならないという事です。私の道場でもこのコミュニケーションを嫌う人もいますし、遠慮する人もいるのは事実です。そうではなく相談するというコミュニケーションは試合云々関係なくとるべきなのです。

人は一人では生きて行きません。誰かと関わらなければなりません。何もかも一人だ!と言う人はこの世に存在しません。

このコミュニケーションを取らずに、「自分の勝手に判断し自分の都合の良い様に考え行動する」と言うのをよく目にします。当然勝手になので、自分の事ならまだしも人の事なら合っているかどうかの信憑性もありません。間合い大概は間違いだらけです。

しかしそれが合っているかいないかの判断は中々分からないものです。なのでその判断を正しく出来る様にする為には自分自ら様々にコミュニケーションを取り感覚を磨いてい行くしかありません。

もし、そのコミュニケーションが取れない自分であるならば要注意です。どんどん深みにはまって行きます。先ずは身近な場からコミュニケーションを取って行くのが良いです。それでも環境によっては中々出来ない場合はあります。そんな場合は環境の整理したり見直すチャンスなのかも知れません。

そして周りに相談出来ないのであれば、違う所に相談するのが良きです。

私もそんな相談する場としてコーチングやコンサルなんかをやってますのでご利用ください。

それではまた~

↓読んだらポチっとお願いします!

空手ランキング
↓武道LABO公式LINE↓
友だち追加
↑友達登録お願いします!





愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

シェアする