【環境と関り】練習での氣憶#40~現在に必要な関わるという事~

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昨日は、支部練習。最近の夜での体育館練習が暖かくなってきて練習しやすくありがたい限りです。あの冬の寒さは何なんだ!って思うくらいです(笑)

そんな練習に昨日は見学・体験の方がみえました!嬉しいですね。今回みえた方は道場生の紹介で来ていただけたのは更に嬉しいです。

紹介で入って頂けるのは勧めて頂けたという事です。現在のおススメとかだと某動画サイトのイメージが強いです。アルゴリズムが読み取りおススメしてくるおススメです。。世の中がそんな動きで支配されている中で、人のおススメは嬉しいものです。暖かみを感じます。

空手を始めるのはいつからでも正直良いのですが、やはり始めるなら早い年齢うちの方が良いのかなと思います。

大人の道場生から「もっと早く始めてればよかったです」って言われる事もあります。早く始めていれば取り組む姿勢も環境も大きく違ったので結果は大きく変わっていたのかも知れません。

子供の場合はこの環境の部分は非常に大きいと思います。

現代の子供の場合、近所の人とのかかわりが非常に少なく私の子供時代に比べてたら比較にならないくらい関わらない世の中。隣に誰が住んでいるのかさえ分からないのが現状。

そんな中で小学校に入り生活していく中で関わる人間が学校の人・クラスの人・先生くらいのものです。しかも現在は学校のひと学年が1クラスが多くなっている。学校全体を通しても非常に少ない。
学校での人との関りも少ない。更に家に帰れば親と兄弟くらい。

中学校に上がればその数は増えますが知れている程度。学年内の先輩後輩も大して差のない2歳。

人との関りが人を大きく成長させるのは明白。そして知識ではなく知恵を学ぶのも大半が人との関りから生まれます。そして生きて行く為には知識も必要だが知恵が重要になります。

知恵をつけていく場が少なくなる現代で家と学校だけでは学ぶ場は極端に少ないのです。

なのでそんな場として家と学校以外で人と関わる事が出来る場が道場かなと私は思います。道場では大人もいれば子供もいる。しかも学校の違う子供がいて年齢の差が大きい。朋武館の場合は大人も数多くいるし経営者や様々なジャンルの職種の人が集まります。そんな中で中高生はそう言った人たちと関わる事で知恵をつける事が出来ます。

人の成長は関りが大事でその関りを作る環境が更に大事なのです。

空手をやる事でその大事な部分が得られるのであれば成長していきます。私はそんな環境に武道は最適だと考えます。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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