【理解と稽古】練習での氣憶#44~有段者として必要事・代表者といて必要な事~

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昨日は支部練習。でしたが、第5週目という事で練習はお休み。しかし、急遽ですが有段者練習会を21時から行いました。
第5週に使えない施設はまあまあありますね。月に4回までと言う縛りは仕方のない所。このシステムで動いているのは役所関係の場所は多いです。様々な所を借りてきたりしますが、昔からこういった所があるのは仕方ないですが変わって行くと良きなのですが。。
さて有段者練習会ですが、何年も前に始めた月1回の練習会も93回となっています。一度コ〇ナで出来なくなり2023年7月から復帰させたにも関わらず再度中断。そして再度2024年4月からスタートしました。本来なら優に100回は越えている練習会も何とか続いています。
この練習会は、組手やトレーニングをする会ではなく基本や型の部分を中心に行い空手の基本的な所を理解し使える様にしていく練習。時間は大体1時間位です。
要は通常の練習では出来ない空手の部分や伝えてることの出来ない部分を伝え練習する場。頭でわかっていても使えないのが大概。
出来ないからがそのうち空手の型は使えないとなって行くのを防ぐ為でもあります。使えないのではなく自分の稽古が足りないからであり、理解が足りないからである。
空手の根本的な部分は単純であるが理解が足らないと分からない。理解が足らないのは理解している人が教えないからです。ただ理解する人も日々研究し日々稽古するから理解を深めていく。しかし、そもそも理解しているか?であるし、型がを日々稽古しているかである。
私は道場の代表者である。
しかも、流儀を名乗っている代表者であるのでその流儀の型が全て出来て当然だと思うし指導が出来て当然である。
とりあえず出来るにしても意味合いをある程度の理解は必要だし、YouTubeや動画で順番を覚えたようなレベルでは型が出来る・指導出来るとは言わないと私は思います。
私もそうならない様に毎日日々稽古を繰り返しています。そして今でも未だに氣付きがあるのがこの空手道の型なのです。代表者として当然なことだとは思います。しかしどれだけ空手の流儀の名乗っている道場でその流儀の型や根本を理解している人がいるのだろうか?
正直ほとんどいないと思います。勿論、しっかり今でも稽古されている方はいるでしょう。でもその数は極端に少ないと思います。本来の空手をする為には、原点に立ち戻り稽古し直し自身の研究をしていくという事だと思います。
そんな空手家が増え、そんな空手道場が増えていく事を望みます。
日本で生まれた「空手」「武道」を日本人がしっかり残していくのは必要不可欠な事だと思います。
私は、そんな私の学んだ武道・空手道を私が死んでも向こう300年残り続ける活動をしております。
ご賛同いただける方は、是非ご連絡下さい。コメントでもLINE公式からでもDMでも構いません。
日本の伝統・文化一緒に残していきませんか?
それではまた~
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