【空手と武道】練習での氣憶#47~必ずやらなければならない事~

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昨日は支部練習。その前に午前中は大会前のスタッフミーティングでした。ミーティングする事で見えない所が見えたり確認が出来るのでありがたい。大会での意思疎通しやすくなるので頻度高くやりたい所ですが、それぞれに様々な予定があるので中々上手く出来ない所です。早めに予定して動きたい所です。

練習は、試合前という事もありますが基本と型は確実に行います。基本と型はどこの本部・支部でも必須事項で空手には必要不可欠なものです。しかし、この基本や型をやらない空手道場があるのも事実です。ではそれを空手と呼んで良いのか?空手道場として良いのか?疑問な所です。

空手には流派・流儀があります。しかし、それすらも分からない状況になってしまっている。。この業界の状況はかなり深刻だと思います。日本に古くからある「空手」「武道」であり日本から生まれたものです。日本の伝統文化にも繋がってるのにこの状況・・・もう歯止めが利かないのか・・・

少しでも何か状況が変わっていくと良いかなと思い様々な手立てをしています。大会を主催するのもその一つです。ジャンルを超えて様々な大会に出場するのもその為です。

大会で様々な方と繋がり考え方や取り組み方を知る事が出来る。そこで必要な部分や不必要な部分が見えて来るし、時代の流れと空手・武道自体がどんな関りを持つべきなのか?なども見えてきます。
強さを固辞する為の「空手」「武道」であってはならない。

しかし、そのほとんどが自らのプライドを固辞する為に活動しているように見えるのは私だけではないと思います。そして、日本の現状と同じように変われないのは何故かはもう分かってはいるはずです。しかし、そこから抜け出せないのは昔ながらの考え方・思考の部分が根底にあるからです。これもこれまでの日本の教育の賜物なんだなと痛感します。

変えていかなければならない部分や変えてはダメな必須部分が様々あります。そこを常に確認しながら取り組まなければならないと感じます。

そんな所も指導者は担っているのではないでしょうか。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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