【環境と子供】練習での氣憶#78~子供を育てる環境がどこであるのか~

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昨日は支部練習。移動時間は様々に聞きながらの移動。時間は有効に使いましょう。

昨日の支部練習は年少者がいる道場。そんな年少者は如何に人と関わるかが大事。人は誰かと関わる事で成長する生き物。関わらなければ生きていけない。

大昔にどこの國の実験かは忘れてしまったが、ある國で生まれたての子供を隔離し生きるのに必要な食べ物や世話などを最低限行い、子供とは一切話さない・関わらないと言う実験を行ったそうです。なんて残酷で胸糞悪い実験なんだと思いますが。。。

実際は子供は神の子であり、そんな子供は言葉を教えなければ神の言葉を話すのか?そんな実験が目的で話さない・関わらないってなったそうです。(間違っていたらごめんなさい)

で結果はどうなったか?

実験対象者の子供は1年も経たずに亡くなったそうです。。悲しい実験ですが言える事は人と関り愛情を受けないと人は死ぬという事です。勿論必要な栄養を与えているだけではダメという事です。

極端な実験すぎますが、人は誰かと関わるって事が生きる事に必要だという事です。

そんな年少者は沢山の人とふれあい関っていく事で成長していく。朋武館の道場では特にクラス分けしていないので年長者と年少者が同じ時間で練習していきます。
良く年少者が相手だと練習にならない!なんて言う人がいますが、結果は考え方次第で練習は出来るし強くもなれます。要は考え方でどう練習するか。どんな状態でも練習が出来る人が強くなりますからね。

道場では大人も子供もいれば・様々な職種の人もいるし、会社の偉いさんもいれば経営者もいる。学生もいれば先生もいたりする。そんな様々な人がいる道場で人と関わる事が出来ます。

普通ならば、小学生の時は両親(家族)・学校(先生)・近所のこの三カ所が中心の生活。中学になればその学校の範囲が広がる。高校になるとその行動範囲が広がりやっとアルバイトなどをしだし社会の中で関わる様になる。良く中学の部活がその模擬だ!なんていう人がいるが、たかが離れて2歳の差しかない先輩や後輩である。大人であればその差はない事は歴然である。

当然2歳違いなので経験値は?差はほとんどない。余程それ以外の場所の方が経験値は高いし得られる事は違う。そんな違いが身近にあり挑戦ができ、刺激がもらえるのが道場です。

朋武館は朋武館の子供達を皆で支え育てていけば良いと考えます。

何かあれば相談すれば良いし、様々な経験ある人と関わればより良い人生になると思います。
学校生活も大事ですが、正直道場や社会の方が大事。大事な部分をなるべく早いうちから経験していくのが良きです。

様々な状況はあるでしょう。それを家庭や学校以外の所で力出し合って乗り越えていけば良いかなと思います。昔の日本の様に子供達を皆で育てる様にしていけばより良い日本になるんじゃないですかね。
勿論現代は昔とは大きく違います。そんな昔ながらの部分が残っているのが道場で「朋武館」です。

今では、朋武館は家族として動いています。そこには國も違う人も力になってくれる人がいます。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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