【基本と型】練習での氣憶#87~戦う為に必要な事を学び練習する~

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昨日は総本部練習とクラス練習。総本部で基本・型を中心に稽古。そして戦うに必要な考え方と練習。

突き蹴りを練習するのは勿論必要。そしてそこからのコンビネーションも必要であるし、約束練習も必要。しかしそれだけあっても戦えるわけではなく。勿論戦えないと言う訳でない。

戦えるが当然自分と同じレベルや自分の下の人には勝てるであろう。ただその勝ちを得るのもたやすくないだろう。

勝つために必要な事・戦う為に必要な事をしっかり理解し練習しなければ、同レベルの人に勝ったとしてもギリギリになるだろう。より強くより成長していくには戦う為の考え方が必要不可欠である。

昨日の総本部はそんな練習を行いました。何の事やらさっぱり分からないでしょうが、そんな練習も必要であるという事。

良く空手の練習だと突きや蹴りをサンドバックやミットに打ち込むのが「基本」で、コンビネーションとかの練習を「型」と言って空手を間違った解釈でやっている道場が数多く存在する。

要は、本来の基本や型をやらない空手道場です。当然流派もないし流派を名乗らない。どこかの試合で優勝したのであろう人。またはそんな選手育てた親が空手をやった事ないのに道場で空手を教えている・・・正直多いです。この問題は空手が誰でもやれてしまう。規制がない。と言う所ともっと根深い所に問題があります。

話は戻って基本や型をしっかり身体の使い方を理解し、ミットやサンドバックに凄い蹴りや突きが打てたとしても戦う事とは別問題。戦う事にも基礎となる部分や考え方があります。

そういった所も教えていくのが道場ではないかなと思います。

その前に基本や型をやらない空手道場ではないので戦う以前の問題ですがね。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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