【意識と考える】練習での氣憶#90~日常の状態が今の状態である事を知る~

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昨日は支部練習。昨日の名古屋の支部は人数も増えてきて良き感じ。更に数年先育っていくのが楽しみですね。練習をしていけば上達するのは間違いないので後はどこにどう意識するのかですね。

練習もただしているだけではあまり効果はない。当然聞くときは聞かなきゃいけないし、やる事はしっかりやらなくてはならない。

突きや蹴りの練習も全て何に意識して練習するかで結果は大きく変わります。この何に意識して練習するのか?が大事な所です。ただ、日常考える事をしていないとただ言われた事をやっているだけで何も変わりがありません。

この日常考える事をしていないと何かをやっている時やる時に言われている事しか出来ません。そういわれた事だけやるのは学校でやる事と大して差はないからです。私の様にある程度年齢の行った方ならわかるでしょう。過去学校で覚えたほとんどの事が今も役に立っていないですよね。それこそ社会に出てから経験した事の方がよほど役に立っていますよね。

つまり、好きでもない事を何の考えもなしに覚えたとしても何の役にも立たないのです。意識して考えやって来た事の方が役に立つという事です。

どんな事においても同じですが「意識するから初めて物事が動き出す」訳です。これは量子力学を少し勉強すれば理解出来る事です。これが原理原則だからです。

意識し動き出し行動し現実が変化していく。ただ言われている事だけやって行っても意識しなければただこなしているだけで、息を吸うのと同じでやっているだけです。逆に息を吸うところにも意識をして呼吸すれば息をコントロールすれば物凄い力が生まれます。これは誰にでも出来る事です。ただ知っているかいないか?そして実行するかしないかです。

意識して取り組むかになります。強くなりたければだけではなく、上達したければ・早く覚えたければ意識する事の前に「考える」という事が必要になります。考える癖を付けましょう。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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