【環境と目標】練習での氣憶#91~どれだけ環境が良くてもやらないのは~

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昨日は道場での2クラスの練習。前半戦は型クラスで後半戦は通常クラス。最近は通常クラスも同じメンバーで固定されているんでバラツキがなく練習で追い込みやすくなっています。

練習では多少追い込みながら練習していくと成長はしやすい。バラツキが大きいとどうしても下の方に近づけなければならない。上に合わせてしまうとついて行けない人が続出するからである。

でも正直離れ過ぎていてはそもそもダメ。例えば、小学生のやり始めた子とプロ選手が同じメニューを確実にこなせ!と言うのは無理がある。ただ、差があっても大きくない状態であれば上の人がいる所に入ってもまれる・ついていくと自分のレベルは確実に上がって行く。

昨日はバラツキも小さいので少し追い込んだメニュー。蹴りを早くする為や出入りを早くする為のトレーニングが中心。

正直しんどいだけどその先は必ずある。ただしんどいだけの練習はほとんどない。だたしんどいだけの場合は自分がそうしてしまっているから。要は意識の差。

昨日のトレーニングも意味を説明した上で始める。当たり前だけど理解できない説明しないトレーニングはしない。意味がないから。トレーニングの質もあるし量もいる。ただ量だけこなしていてもそこに何を見出すのか?質を良くするのか?は結果自分の意識だけ。

キツイ・しんどいトレーニングも乗り越えるにはきちんとした目標があるかどうか?勿論、理想や志でもいい。何を見て取り組んでいるかである。そこがなければ先ず続かないし、なんだかんだ理由を付けてやらなくなる。こういう場合がほとんど。自分にやれない理由を自分で付けてやらなくなる。その様に理由を付けるのも全て環境である。良き環境があるけれどその環境にいると辛くなる・・・と言うのは自分がやれない理由を探す環境(要は低い状態)ありその影響を受けているからである。

低い状況を抜け出すとしなければ、どれだけ高い場や早い場に行っても入っていけないしついて行けないからしんどくなる。環境の影響を受けるが押しつぶされてしまうのである。本当なら抜け出せたのに自分次第で良くも悪くもなる。

目標にしてもどんな状況でその目標を見たのか?立てたのか?そこにも環境は絡んでくるのである。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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