【内面と外面】練習での氣憶#93~トレーニングで鍛えるべき所~

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昨日は、支部練習。。でしたが、急遽道場練習の代打に変更となりました。支部練習の急遽の対応ありがとうございました。昨日はかなり暑く道場の練習はかなり暑かったです(;^_^A

そんな道場での練習ですが、トレーニングも含めて説明しながら行いました。当然ですがいつも私がやっているクラスではないので、普段どんな練習をしているのか分からない所なので説明をしながら。

トレーニングは、蹴りやステップを早くして行く為のトレーニング。正直地味だけど結構しんどい。そして今回は小学生もいるので時間短め。ですが、やっぱりしんどい内容。そして終わったころには汗だくですね。湿度も高いし温度も高い。これからの季節は大変。

この大変な時期を乗り越える先に結果がついて回ります。暑い時期には暑さを乗り越える。寒い時期には寒さを乗り越える。この乗り越える事が選手にとっては大事な所。

私もそうでしたが「何でこんな時期にこんな事を・・・」なんて思いましたが、今となればやはり必要な練習だったなと思います。要は、踏ん張らなきゃいけない時に踏ん張れるかどうかです。勿論身体的にダメージを直接与える(打撃を受ける)のは正直良くない。それをやる年齢も関係してきますが、やるかやらないかでは大きく違います。トレーニングを暑い時期に暑くなるトレーニングは状況をしっかり見てやれば当然必要な事だと思います。

トレーニングも外が鍛えられる部分と中(内面)が鍛えられる部分の両方が存在します。例えば単純に腕立て伏せもその人が何回やるのかで変わりますよね。

10回しか出来ない人が8回目で位で辛くなり辞めてしまうのか?踏ん張って10回までやるのか?更には11回目まで行くのか?どこで辞めるかで大きく変わりますね。そんな部分をどの様に追い込んでいくかが重要。楽をすれば楽でしかない。

辛く感じる事も乗り越えた先には達成感がある。そしてそれが続けば乗り越えるハードルもだんだんと低くなり乗り越える事が単純になっていきます。

トレーニングも乗り越えた外面部分は身体の変化に氣が付く。内面部分は中々氣が付かないが「ここっ!」って時に氣が付きます。例えば試合で追い込まれた時などに。。

何にしてもトレーニングは両方が鍛えられる。ただ、どちらを鍛えるのかは自分次第の選択ある。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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