【練習と基本的】練習での氣憶#232~練習で行う基本的な突きや蹴りも確実にこなせば成長して行く~

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昨日は、支部練習。移動に時間が掛かる支部なのでいつもの様に学びながらの移動。ですが、少々遅く出過ぎてしまったので渋滞に巻き込まれてしまいました。巻き込まれない様に早めに動くのですがミスりました(;^_^A

練習は基本・型を行いミット練習へ移行。ミット練習は、基本的な所の繰り返し。そして組手へ。

様々な突き蹴りの技がある中ですが、基本的な所があります。押さえておきたい突きや蹴りをなるべく初級のうちに打ち込んでいく事で成長するにしたがって、必ずここで出さなくてはならない時に自然に出て来るのが良い状態。この基本的な突きや蹴りはどんなジャンルであれ使える中身です。

基本的な突き・蹴りから突きや蹴りの連続も基本的な所があります。勿論基本なのでオリジナルとかではないのです。誰でもが出来る事であり当然の様にやるべき事です。ただそれを重要視し通常の練習に取り組んでいます。これはどの本部支部でもやっている事です。

当たり前ですがその基本的な所が身体に染み付いているのと染み付いていないのでは大きく差があります。でも染み付かせる為には兎に角打ち込んで量をこなす事です。

量をこなすと言っても何でもかんでもやれば良いってもんではありません。きちんとやるのが大事です。

こう言った基本的な所や基本をやれば良いやろ~みたいな考え方の人が案外多くいます。しかしその考えは間違いです。基本的な所・基本は確実に行い反復が大事なのです。あとで出来なくて泣きます。

基本的な所が練習で多くありますがこれをコツコツとこなす事。その後に技術的な所やコンビネーションや戦術を行うのがベターです。テクニックやコンビネーションに頼る人が多いですが順番が逆です。

つまらないのでしょうがここを勘違いすると成長は止まります。指導者でもそんな指導者が多くいるのも事実です。成長が止まってしまう要因を自ら作り出している場合が多いです。

練習内容を見直してみる事もいるのかとおもいます。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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