【白山支部納め】練習での氣憶~20221222~

最終更新日

昨日は、白山支部の練習最終日。最終日のいつもながらの練習を行いました。
そんな練習ですが、出来ないとかしんどそう・辛そうとか思っても実際やってみたら大した事は無いって事は案外あるものです。

人は楽を選ぶもの。

基本はそこにあります。自ら好んで危険な事・辛そうな事・しんどそうな事には基本は手を出しません。
例えば、猛獣のいる檻の中に自ら好んで入る事はしません。当然ですが命の危険性だってありますからね。ただ、訓練などしていて猛獣より強くなっていたり調教などでコントロールできるのであれば入る事は可能です。

どんな事でもやった事ない事には抵抗するのです。それがしんどそうな事であれば命の危険はないので悩みます。代わりに命の危険性があるのであれば拒否しますよね。私も拒否します(笑)

どちらにしても楽な方・安全な方を選ぶ訳です。

しかし、一度経験したり訓練しているとその選び方は変わっていきます。

それが大事な所です。自分での選択できる範囲を広げていく為には経験し訓練していく事が必要です。
選択できる範囲が広いほど考え方もより柔軟になるし、自分で得られる事も増えて行きます。

なので、人を強くする為にはより多くの経験や訓練が必要となります。そしてその環境が厳しいほどより強固になっていきます。
そんな経験や訓練が出来る場所が「道場」です。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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