【練習と都合】練習での氣憶#134~練習で見える所と結果から見える所は違う~

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昨日は、支部練習・・・の予定でしたが第5週目という事で練習はお休み。そんな練習の無い日をなるべく早くに氣付いたので、家で作業しながらとなりました。

練習は、練習しようと思えばどこででも練習は出来ます。要はやるかやらないかである。

どんな凄く実力のある人であるとしてもやらなければただの人です。良く人は「あ~全然練習してません~」なんて言う事言う人いますが結果は勝っていたりする。

それは目に見えない所で練習しているからである。しかし、本当にすごい結果を出す人は何も言わず黙々とやっています。「練習してません」なんて事は言わないです。実際はしているのだから「してない」とは嘘をつきません。嘘を付く必要が無いから。

そして練習してる所をわざわざ人には言いません。何故なら言う必要が無いから。言った所で上達もしないのが分かっているので言いません。

大概の人は目で見える部分でしか判断しません。物凄い華々しい所にいて結果を出す人でもそれまでの地道で血の滲むような努力も表には出てこないのです。知っている人は知っているでしょう。しかし、そんな見えない所を大概人は見えないので理解しません。

そして、やっている人はその中身を見ればわかります。例えば試合を見たらどんな努力をしてきたのか?練習をしてきたのか?見ればわかります。

本当にやっていない人はそう言う負け方をします。見ればわかるのです。

ただ、中には物凄く練習してきたんだろうな~って思う人もいる訳です。そんな人が結果が出ないと心苦しくなりますね。。。それって努力した矛先が違っていたからです。

以前にも書いたかも知れませんが、どれだけ努力してもその矛先が違っていれば努力は報われません。

努力が報われるときは矛先が合っている時だけです。

その矛先の精度が良ければ良いほど良い結果へと繋がるものです。

ただ、その結果もきちんと分析して「方向は間違っていないけど修正が必要」ってときもある訳です。悪いからと言っても全て間違っている訳ではありません。なので分析する能力も必要なわけです。

その分析は経験から生まれて来るもので、経験なき所に分析能力はありません。

そしてその分析も様々な人が分析するとより精度の良いものとなります。一人の脳みそよりも二人の方がより良き分析が出来ます。そしてその分析に合わせて次の練習へ取り組んでいくのが進むべきルートです。勿論寄り道とかも必要な場合もあります。

ただ、ハッキリ言えるのは練習してない奴が勝てるほど甘い世界ではない。

そして、都合の良い練習や都合の良い環境では成長もしないし強くもならないという事です。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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