【試合と感覚】練習での氣憶#14~感覚を積み上げる~

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昨日は、愛知県大会があり3週連続大会の最終週となりました。大会は名古屋という事で行ける範囲。
それでも1時間弱かかるのかな。場所的には同県内なので近いし帰りも楽である。
県内の大会は様々あり昨日も様々な場所で大会が重なっておりました。

試合の結果は優勝者4名、準優勝が2名、3位1名でした。今回優勝すると全日本大会への切符を手にすることが出来る為必ず取りたい所。実際すでに地区大会で権利を獲得している選手もいますが新たに手にしたのは1名かな?あと一歩が2名は惜しい所です。3位も勝って3位なのでここも乗り越えたい所です。

試合には初出場やあまり試合経験のない選手も組手や型の部に出場していました。一番緊張するだろうし何とも言えない感覚になります。でもこれは経験を積んでいかないと和らがない。そしていつまでも緊張感は続きます。その緊張感をいかに自分のものにして行くか?緊張感が良き緊張感にするには積み重ねて行くしかありませんね。

普段の練習での感覚と試合での感覚は別物。緊張感は当然違うし試合後の感覚も違います。何よりも試合中の感覚は一番大事なところで一番違う所でもあります。
これは試合にでて積み重ねてくことでしかつかないし一石二鳥でどうこうなるものでもありません。
どれだけ試合を出るか?どんな試合に出るか?

強くなりたい人は、同じ選手と同じように試合していては強くなることはないです。

今回も試合が様々な所で重なり仕方のない事ではありますが、他ジャンルは仕方ないにしても何かやるせない気持ちになります。もっと硬式空手・防具空手を盛り上げたいメジャー競技にしたい身からすると悩ましい所です。

そんなのを払拭する為の硬式空手日本選手権も選手出場の締め切りとなり選手が出そろいました。

これから大忙しです。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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