【やるべき事と教育】練習での氣憶#169~現状の教育がもたらす影響は事実ベースで理解する事~

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昨日は、支部練習。移動までに時間のかかる支部なので移動時間はお勉強や情報収集のお時間で楽しみな時間です(笑)最近は、日本の昔の本当の事を中心に情報を得たり勉強したりしています。

さて練習は、基本・型に始まり昨日は初級ばかりだったので、基本的な蹴りと基本的な突きのみでした。そして審査に向けての練習を少し。

初級は、通常に行っている基本・型を真面目にしっかりやっていれば新たに覚えなければならないって事も無いようになっています。なので、基本真面目に練習していて通常練習している事を覚えていけば普通に昇級していくものです。その様になっています。

ただ、練習に来たのなら練習はやらなくてはならない。当然の事です。なのにも関わらず、来ても練習しない・真面目にやらないってなると審査すら受けれないって結果になります。

当然ですが、出来ていれば良いって事ではないです。例えば、練習はしないけど審査でやる事が出来ていいても受ける事は基本出来ない。練習は真面目にしているけれど、審査でやる事が中々上手には出来ない。前者と後者どちらが審査受けるか?言えば後者です。

何故か?出来ていても通常やらなければならない事をやらずにいる人が世の中でたらどうなるでしょうか?世の中出てから困りますよね。
私が以前会社員だった時に新人の教育や指導をしていた時がありました。その時に”某有名大学”の人が新入社員で入ってきます。当然新入社員なので仕事を覚えるだけです。しかし、研修期間に大概の某有名大卒の人は言っても出来ませんしやれません。やっていてもいつまでもやっているし「なんで俺がこんなことしなきゃいけないのか?」って態度で仕事をしているのです。それは見たら分かります。

しかし、一方では高卒新入社員が言われた事を真っ先にこなします。中には言われた事以上の事を行います。この差は何でしょうか?

いわゆる世の中では大卒の頭の良いと言われる人です。どちらが世の中の役になってますか?勿論、適材適所はあるでしょう。しかし、新入社員で入った以上やるべき事はこなさなければならないのです。

そう言った事も出来ずにいる人が一般企業に入ったとして困るだけです。本人も会社も。

そう言った人を作り上げない為にもやるべき事をやっている人とやっていない人は本人が理解するしかないのです。他人が人を変える事は出来ませんからね。自分が氣付き変えていくしかないのです。

それを先ずは早いうちから道場で学べば後に社会に出た時・世の中に出た時に本人の力になるはずです。

今の世の中は、社会に出て突然自分の現実を叩きつけられる事になるのです。そんな残酷な所に、裸で何も持たずにただ「頭の良いが学校でました~」って出ていくのです。でもその状況を作り出している・その状況にする為にやっているのが現代の戦後の学校教育なのです。
早く理解してそうではないんだよ!って事に氣付いて行動して付けなければならない力を付けて欲しいと願います。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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