【教育と環境】練習での氣憶#181~練習で考える癖を付け、日常の環境でも考える癖を付ける~

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昨日は、支部練習。支部練習も審査が近付くと審査の練習もしなければならないし、組手や11月には中部大会と朋武館選手権大会があるので大会に向けてもやらなくてはならないので大変な時期ではあります。特に人が少しずつ増えているので尚更大変な所です。

審査前の練習になると慌てて来る人が増えるのが事実。

普段やっていればなんてことない事だけれど、最初はやはり分からないもの。ただ、人によっては1回試験を受けると「あ~普段やっている事しかやらないな」となり普段の練習をしっかりやっています。

しかし分かるまでは中々やらないもんですねん。ただ、普段の練習をきちんとやれば出来るのは知っているけれどやれないってのがあります。大体3パターンで、
1.試験を受けてすぐ氣付き普段からやる
2.試験を受けても分かってはいるけどやらないで慌てる
3.いつまでも氣付かない

こんな所ですが、2番目が多いのがどこの本部・支部行っても同じ。ただ、割合的に1が多いのは昨日の高岳支部ですね。

これは私なりの経験と分析なのですが、やはり環境なんだなと思います。要は育つ環境。
日常の環境が「考えさせる」環境なのかどうか?

単純に何かあってから「考えなさい」と放り投げるのではなく、「考えさせる」環境が日常的にあるのかどうか。

何かするにしても答えありきで考えさせるのではなく、考えないと出来ない。そしてそこに時間制限がほとんど無い状態で考えるという事。又は、何もないにしても考える習慣があるかどうかです。

今の現代日本人はこの考えうが欠落しています。なので直ぐに答えを求めたり、”1か0”や”ONかOFF”・”白か黒”で“善か悪”と言う様に両極端でしか考えられなくなっているのです。そういう学校教育なので仕方ない所ですが、学校教育に疑問を持ち家庭では違う様にしているは考える事が出来るのだと思います。

こう言った教育もは受けてきて何の疑問にも思わず生きてきました。それは私の親の世代も祖父母の世代もそうなります。祖父母は半分くらいかな?でも私の子供や孫にはそれはさせたくない。早く本質に氣付く為に学び勉強しました。結果本質に氣付くとこりゃアメリカの政策凄いな~と感心する一方でヤバいな~なんとかしなきゃな~となりました。

そして少しでも早く氣付く人が増えて欲しいと願います。なので、日本の事などをNOTEや配信などで書いたり話したりして発信しております。

是非見てもらえたらと思います。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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