【サポータズクラブ】応援される形と応援できる形~20230128~

最終更新日

令和5年1月22日に朋武館サポーターズクラブの懇親会に参加してまいりました。

朋武館サポーターズクラブが本格的に稼働して最初の懇親会。懇親会にはサポートして頂いてる企業の方と朋武館で先頭に立つ選手と師範代が参加となりました。この会はサポートする側とサポートされる側が直接顔を合わせる場であり、応援する選手達と触れ合える場でもあります。普段試合で応援されていても話す事が中々出来ない選手もこう言った時に直接話し感謝する事が出来ます。

よく聞く「後援会」と聞くと敷居も高く、値段が高いのではないか?などネガティブなイメージが付きやすいという事でサポーターズクラブとなりました。そしてそのサポートする対象が一人になってしまいがちになります。

そして選手のみではなく朋武館の活動にも支援を出来ると言うのが良き所でもあります。
例えば、合宿や新年会などイベントに必要な物を買いそろえたりなど支援する対象が朋武館なのです。
そんな所を私がではなく、サポーターズクラブの方が直接運営し力を貸すという事です。

なので、例えば私が死んだとしても続いて行く仕組みになります。

このサポーターズクラブになったのもある方の意見がヒントになりました。

「頑張っているのは目で見てれば分かる。だけどどうやって応援したら良いのか分からない」と言うのがキッカケです。

良く選手個人の後援会やスポンサーと言うのはあります。その形は個人では有効に働きます。そしてプロ選手はそんなスポンサーがいなければ成り立ちません。個人活動までの範囲になります。それは当然で個人を応援しているからです。しかしその活動が終われば個人差はありますが自然と終了して行きます。

朋武館の活動は、現在はプロ選手も含めアマ選手なのど試合での活動。そして朋武館の空手を残していく空手の稽古(練習)や継承の活動。その為に合宿や主催大会のイベントの開催などです。

現状は国内に1月から高岳支部が増え6道場へ。海外はフランスに2道場でFrance本部のクラスが4クラス増強しています。更にこれからも発展して行きます。

単純に増やすのではなく、朋武館の空手を剛柔流空手を継承する事が主の目的。これは海外も国内も同じ目的です。そしてどの様に残していく(継承していく)かはシステムとしてあります。今まで通りのやり方の「昔はこうだったから」という思考停止的な考えではなく、より今の時代に合わせた考えです。伝統を残す事(継承する事)に興味のある方は是非ご連絡下さい。

応援される側は、とにかくやるべき事をやって行き応えて行くしかありません。皆で力を合わせ育て育っていく環境を続けて行く。

こういった形が空手道の場で広がって行ったら幸いです。

朋武館を応援するサポーターズクラブは一緒に応援して頂ける方を募集しております。
下記の案内ページ又は、メールにて直接お問い合わせ下さい。
hobukan.s.c@gmail.com
朋武館サポーターズクラブ
http://ho-bukan.com/supportersclub.html

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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