【情報の見方】操作されている情報を知る事・読み解く事~20230406~

最終更新日




様々な情報が溢れる現代。誰でもそんな情報を取れる時代。しかしそんな情報は操作されています。日本では情報操作されていないと言う方が見えますがかなりされています。
信じがたいかも知れませんがされています。

そんな情報を正しく知る事。操作されている前提で見て行く事は必要となります。

皆さんが普段見るのは何ですか?TV・新聞やネットではないでしょうか?

最近は見る人も少ないみたいですが、TVを見る人が多くを占めています。それは人口比率で年齢層の高い世代が多いからです。その年齢層の高い世代はTVや新聞を見ます。それがその世代の情報源です。勿論ネットの人もいるでしょが少ないでしょうし、その世代はネットが正とは見ていません。

勿論ネットが全て正ではありません。

そして有名人や著名人など影響力のある人も正しいとは限りません。

情報も利権者をはじめとする人に合わせて操作されています。

ではTV番組はどの様に作られているのでしょうか?

TV番組を作成するには沢山の資金が必要になります。その資金の財源はスポンサーです、スポンサーが出しているから番組制作が成り立つ訳です。
そんなスポンサーが何か悪い事をしてもTVはスポンサーの事を悪く言う事は出来ません。言ったら資金が無くなりますからね。当然の仕組みですよね。

下記のイラストを見た事があるかと思います。

有名なイラストですよね。どこを切り取りどの様に報道するかは全てメディアの手中にあるという事です。画面に映る様に逃げている側を犯人にする事も出来るという事です。

例えば、タバコは肺癌になると言うのはよく聞く事。そしてその肺癌の患者が増えている、肺癌死亡率が高くなっているんだなんて聞きます。

しかしどうでしょうか?年々タバコを吸う人が減っています。それなのにも関わらずがん患者は年々増え続けています。どうしてでしょうか?

最近の話題で言えば「昆虫食」「コオロギ食」です。この先地球規模で食糧難が来るから今から対策しなくてはならない!なんて騒がれています。それに合わせてかコオロギ食をいたる所で売られる様になって来ましたし学校で出す様になって来ました。そして代替え食も最近では玉子の代替えも出てきました。

食糧難が来ると言われていても、酪農家さんは牛乳を牛から絞っては破棄している現状がありかなり深刻です。無農薬で作っている野菜などの食材を学校に卸そうとしても虫が食っているからダメ!受け取れないという事で大量の食材が破棄されているという事も問題になっています。また、大量の国産の野菜も捨てられているのも現状です。沢山育つが他の利権の影響でしょうかね?買い取ってもらえないそうです。

ネット上で言われている事でも正しいとは限りません。

皆さんが見るネット上の言語は何ですか?ほとんどの方は「日本語」だと思います。そして、日本語を使用している国はどこですか?日本以外にありますか?ありませんよね。

日本語で知る情報は日本で作られたもの。要は他国から見た客観的な目線では作られていません。世界中で使われている言語の多くは英語。じゃあ英語が全て正解なのか?そう言う事ではありません。
「白か黒」みたな考え方してる時点で利権者たちの思うつぼなんです。

では情報をどう読み解くのか?

この3つ方法しかありません。これは戦前戦中からある教えです。

学び、考え、行動する

です。そんなん当たり前やん!って思うかも知れませんが出来ていないのが現状です。

学ぶのは、「歴史を学ぶという事」です。歴史は、何年に何が起こったか?という事ではありません。それは社会科の勉強です。歴史は、例えば何故豊臣秀吉が刀狩令を出したのか?何故その政策を行ったのか?を考えて行くのが歴史であり歴史学です。年表を覚える事ではありません。
歴史には先人がして来た成功した事や失敗した事など知恵が沢山あるのです。

考えると言うのは「論理的に考える」という事です。
先ほど挙げた牛乳の廃棄問題やコオロギ食でも言える事ですが、食糧難になると言うのに捨てているという事実。嘘には必ず矛盾が生じます。つじつまが合わないのです。
目の前の現実と出ている情報を「論理的に考え読み解く」事が必要なのです。

行動するは「明るく清らかに正直に真っ直ぐ行動する」という事です。
論理的に考えた結果真っ直ぐに行動すれば情報を読み解く事が出来ます。そうするとおかしい事に氣付きおかしいと言える様になって行きます。

これは今の日本には必要な考え方だと思います。

今出ている情報が果たして正しいのか?読み解く必要があると思います。その為には先ず勉強しなくてはなりませんけどね。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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