【武道の本質】やらなければならない事~練習での氣憶20240425~

最終更新日




少々バタバタしながら毎日のルーティンはなるべく崩れない様にしようとしている吉田です。型稽古は欠かさないですよ(笑)

練習では様々な事を行います。当然ですが、型・基本は行いますね。

それ以外に体力つける為にと走ったり筋トレしたりはあると思います。また、ミットを突いたり蹴ったりもします。

更に組手も行います。その時と場合によっつて練習内容は変わる事もあると思います。しかし、空手の道場であれば以上の事はやると思います。(基本・型をやらないのはマジで考えた方が良いですよ)

ただ競技が中心になると型・基本を疎かにしがちになります。決して試合をする事が空手でもないし、突きや蹴りが出来るのが空手でもないし、競技のジャンルをやる事が空手でもないです。

練習をする事がいつしか走り込む事や筋トレする事。そして体幹トレやその競技に合わせたトレーニングをする事になってしまっては空手はどこ?になります。

そうではなく、先ずは基本や型をやり込む。そしてその突きや蹴り動作を反復練習するのが先ずはやる事だと思います。その後に筋トレやミットなど足らない所を補う為にやるべきだと思います。

武道は型や基本をベースに稽古体制ができています。誰でもが出来るようになっています。

それが筋トレなど体を作る事が中心になっていると、誰でも出来るものではなくなってしまいます。

そして必要なのはコツコツと繰り返して自分の体に染み込ませて行く事。

そういった繰り返しが出来るのが空手の良い所であり武道の良い所。

武道の本質は誰にでも出来る事。そして繰り返し出来る事。

なので長く続ける事が可能になります。

きちんと本質をついた練習・稽古をして欲しいなと思います。

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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