【練習と繰り返し】練習での氣憶#8~どう利用するか?~

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現在は来月に控える段級審査に向けて各本部・支部では審査に向けての練習が行われています。

そんな中各地では試合も行われているので試合に向けての練習もしたいところではある。しかしそのどちらもやりたい所だけれど審査では基本・型の項目が重要視される為どうしても練習は審査に向けての練習になる。

審査ではやるべき事は決まっている。審査前の練習ではそのやるべきことが出来ているのか?の確認がほとんどとなる。しかし、いつもの練習でしっかり聞いて練習をしていれば全く出来ないって事はない様に練習のシステムがそうなっている。

普段やっていないとここで確実に差が出てくる。

日常組手の練習ももちろんだが基本や型の練習にも注力しておかないとこの審査前に苦労する事になる。審査の日にだけやっていても普段の癖が出るので変な癖がついていると修正が大変となる。繰り返しやっている事が日常となり身体に定着するので、修正も繰り返しやらなければ修正されない。
日常がいかに大事か身に染みるけれど、審査が終わるとその気持ちが覚めてしまうんですよね。。

そして審査前になると当然審査を受けない人もいる。そんなにとっては組手をやらせろ!って感じでしょうがそれでも皆同じの様に基本や型の練習はしてもらいます。まぁあからさまに練習に来なくなる人もいますがね(そんな事は知ってます)

この審査前の練習は年に2回やってきます。この練習をいかに利用するかが私は肝だと思っています。

新しい型を覚えることも可能だし、分からない所・不安に思う所・曖昧な所を修正するチャンスでもあるわけです。そんな風に思考を少し変換して出来る人が世の中上手くいくだろうし、生き残っていく人になるんじゃないかなと思います。

審査前?あー組手練習できねーから行かない。つまんないから行かない。ってなっている時点でやはり考えれない思考なので、これからの時代を生き抜くのは相当きついと思います。

思考をいい加減変えていかないとやばいと思います。

変えたい人は「武道家メソッド」をお勧めします。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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