【道場と役割】練習での氣憶#81~出来ない事も出来る様になっていく~

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昨日は支部練習。練習に参加すれば誰でもが平等に練習できるのが通常。しかし練習に参加して練習をしないのはその人の選択。ただその選択が人に影響していてはダメである。

練習をしに、空手をしに来ているのが通常である。しかし、特に小さいうちは来るのが楽しい・友達と会えるのが楽しいなど練習とは別の部分で練習に参加している理由は仕方のない所。それも一つだから。

嫌いになるよりは良い。

ただ練習が始まったのなら練習をする。当然と言えば当然の事なのだが、このメリハリを付けれるか付けれないかはその人の日常である。日常でやる時はやるというのが実践出来ているのだろうか?

例えば、ご飯を食べる時はご飯を食べる事に集中する。
話を聞く時は話を聞く。聞く人の目を見る。など・・・

そう言うと、それが中々出来ないと言う人もいる。もし出来ないのであればこれはどうであろう?
遊んでいる時は遊んでいる事に集中していますか?どの位同じ遊びに集中してますか?

遊びにも集中できるのであれば、食事にも集中できるし話を聞く事にも集中できるはずです。
人それぞれあるかも知れませんが、どれにも集中出来ないのであれば何か障害があるのかも知れませんがあったとしても集中できる特定のものがあるかも知れません。

何が言いたいかと言うと、どんな人であれ集中できるという事です。出来ないのは日常やっていないからになります。後、やれない事をやれる様にする為には、人それぞれありますが日数がかかります。様々な方法があるにしても掛かります。

練習の時に良くあるのが話を聞いていないという時。日常聞けなければ聞ける訳がないのです。なので練習ではひたすら「話聞いてるか?」「話きけよ~」と散々耳にタコが出来るくらい言います。。

正直、周りは嫌でしょう。でもそんな嫌がる人も自分が小さい時は同じ様なものです。

みんな最初から出来る訳もないし、出来るのなら先生も指導する人もいらないです。

出来ない事を出来る様にするのが「道場」だと思います。それが何か?ってのは人によって違います。それだけです。勿論空手道を通じてになりますが、空手だけやっているのではないという事です。

道場はそんな所を実践し教えていく場だと私は考えます。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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