【練習と環境】練習での氣憶#84~練習するか?しないかは考え方~

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昨日は、道場での2クラスの練習。前半は型クラスで後半通常クラスの二本立て。

型クラスは、先日の試合の結果を含めた修正をしつつの練習。とは言っても、試合で何が原因だったのかはハッキリしているので大きく修正する様な感じではありません。全ての結果(良きも悪きも)に原因があります。原因は結果を生じさせたきっかけ・理由になるものなので、悪き事だけが原因でがありません。

型クラスは、組手と違いコツコツやるしかないし「自分との闘い」でしかない。試合の時に相手がいるだけ。しかも相手が攻撃してくるわけでもない。競技も第三者目線での判定なので全て自分との闘いなのです。通常の競技とは異なります。そこの見極めが大事です。

後半の練習は、通常の練習。現在そんな通常練習に参加する人数は少なくなっています。今がチャンスなんですけどね。そんなチャンスをチャンスと思うのか?チャンスと氣付くのか?です。

例えば、怪我をした場合。(実際に昨日参加した選手も左手負傷中。。)に練習が出来ないと思うのか?思わないのか?そりゃ熱が出てで動けないとかなら休むしかない訳ですが、それ以外は動けるし練習は出来るはずです。

骨が折れても練習は出来る。要はどう考えるのかです。

怪我した部分を使わない練習をすれば良い。当然出来ない事もあるけれどどうしたら出来るか考えたら良いかだけ。怪我した部分・痛めた部分・使えない部分など様々あるけれどどうやるか?

そしてやれる環境なのかである。

怪我して練習来て「何で怪我したんだ!」「怪我したら練習出来ないだろ!」なんて言う環境じゃないですか?もしそんな環境ならば離れた方がいいし、環境は変えるべきだと思います。

怪我しても練習は出来るし、やれる事は必ずある。やれない環境では選手は続けられない。

選手じゃなくても環境があるのか無いのかでは人生も大きく変わります。

そして、その環境をしっかり利用する。当然時間がいるしお金もいる。そんな時間やお金を何に使うか?当然目指す所に使うべきである。

しかし、自分を上げていくから目指す所へ行けるという事を忘れてしまっているのがほとんど。

普通に考えたら導き出される答えも、自分が今いる環境で出せなくなるのである。

練習する環境があるなら練習したらいい。

人は楽をしたい生き物。何かあれば出来ない理由を並べてします。何故?ってその方が楽だから。楽にする為の理由(言い訳)なんていくらでも出てきますからね。

自分を上げて行く為には何をするのか?何をしたら上がるのか?

単純に自分を追い込んでいくしかないのです。その追い込み方はそれぞれ違う。年齢によっても違うし環境によっても違います。ただ言える事はほとんどが楽を選んでいて間違っているという事です。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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