【練習と指導者】練習での氣憶#109~トレーニングから生み出される結果はどこから来るのか~

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昨日は、支部練習。昼間の暑さもありましたが夜は比較的涼しい感じでした。夜にうだるような暑さはまだまだ先にして欲しい所です。

練習は、基本・型から流動基本→補強→ミット→組手といった流れ。この流れはいつもと同じ流れでこれは大体のどこも同じ練習の流れ。違うのは中身で大事なのは中身です。昨日は補強の部分が反応系のトレーニングが主。トレーニング内容も大事なトレーニングの大事な部分である。

今までの練習をやって来た感覚で、トレーニングをしっかりやった時とやってない時では明らかに結果は違います。それは今までも何度もやってきたので確率は非常に高いのです。

技術的な所も身体が使えないと効果は薄くなる。逆に身体だけ出来ていても技術が上手く使えないのも事実。何事においてもバランスは大事。過去に様々な練習を繰り返して現在がある訳だがやはり必須事項のトレーニングです。

あとやり過ぎもNGですね。やはりバランスです。

内容も何でも良い訳ではなく状況によって何を行うかも大事。トレーニングのメンバーのレベルにもよるし、天気などの環境にもよる。要はその時と場合によって変化しなくてはなりません。そこを上手く調整するのが指導員の腕の見せどころではないでしょうか?

結局こういった所も日常的にトレーニングを勉強し、どんなトレーニングが良いのか?瞬時に見出せるかです。何も勉強せずに昔から同じ練習を繰り返していたら成長しません。成長しない要因は指導員が作っているのが大半に思います。ただ何の氣なしに練習していれば変わる事はありません。

正直これはミットや組手に関しても同じ事が言えます。

どんな練習でも日常的にどうしたら強くなるのか?出来る様になるのか?試行錯誤進めるのが必要不可欠な思考。それが上手い事回せるようになってそれに見合った結果がでてきます。全てはトレーナーや指導者、そして代表者の手腕です。

様々な事を学び、様々な経験をし様々に試す。

学ばない所に成長はありません。

学んでますか?変なプライドが邪魔してませんか?

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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