【日本と継承】練習での氣憶#213~日本の武道を継承して行く為に必要な事~

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昨日は、総本部練習とクラス練習。そしてクラス練習後に#KTPの練習でした。。の予定でしたが、クラス練習終了で練習は終了となりました。#KTPの練習も人がいなければ中止です。

さて、総本部の練習は基本・型の練習終了後は約束組手の練習となりました。

約束組手は突きや蹴りだけの攻防ではなく、打ちや極め投げなどがあるものの練習でした。投げや極めがあるものは特に反復練習をしなければ上達はしません。

実際に技を掛けて掛けられての繰り返し。掛けられないと理解出来ない事が多くあります。掛けられ説明されて初めて理解出来る事もあるのです。細かな部分はやはりこの部分が必須になります。

動画を見て映像だけ見ても理解は半分以下になります。なので、事実が大事になるのです。ましてや机上でしか学んでないと出来る事ではありません。

昨日は、そんな細かな部分をじっくりと行いました。予定していた時間はありましたが完全にオーバーしていましたね(笑)でも何故って?部分が沢山あるのがこう言った細かな難しい部分なのです。一回やっただけで理解できるものではないのです。

私が学んだ約束組手も散々投げられ極められて今があります。勿論、教える事と実際に出来る事は別物です。でも教える事は得意な方なので自分の学んだ事をコツコツと伝えるだけです。

伝える事も技や技術だけではなく、その作られてた当時がどんな世の中だったのか?どんな状況下で創られたのか?も知る必要があります。昨日はそんな部分も伝えられたのではないかなと思います。

現在ある技も先人たちが研究して創り上げられたものなのです。それに携わっている以上は残していく責任があります。ただ学んで終わりであればそれで終了です。しかし、学び自分が現状道場で教えている環境であるならばその事も伝える責任があるという事。

知らない・分からないから教えられない。。。のであるならばそもそも道場をやる必要はない訳です。

ただ好きだからではダメだという事。やってたから・やっているから道場をやるというのは本当に危険であるし無責任なのです。でも最近はそんな所が多くなっているのが事実なのです。せっかくの日本の武道がそうなっているのは残念でなりません。

なので忘れない様に如何に自ら練習していくかが今の私のやるべき事。そして伝えるという事です。

そのためには様々な事をやらなくてはなりません。

ご協力いただける方がいましたらご連絡下さい。一緒に日本の大切な武道を正しい形で継承していきましょう。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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