【意識と練習】練習での氣憶#224~基本や型もいかに意識して取り組むか?取り組んでも間違って入れば意味がない~
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昨日は、道場でのクラス練習2クラスでした。前半は型クラスで後半は通常クラス。試合前という事もありますがいつもと同じ様に行いました。
試合前は、調整として軽めにしたい所ですが組手ではなく型なのでいつも通り。練習はその時の状況によって詳細は変わりますが基本的には同じになります。通常の支部本部の練習も基本的に流れは同じです。
道場での流れや支部本部での流れは違いますがそれぞれに意味があるのです。
練習もただ単純に練習しているだけでは成長は余りしません。ただ熟しているだけでは意味が無いのです。勿論楽しみながらやる事は必要でしょう。しかし、練習の各セクションも意味がある訳で何でやるのか?を間接的でも良いので知る必要があるのです。
例えば、型や基本では型の解釈や使い方を学ぶ必要はあると思いますがそもそもそれは後の話です。先ずは身体をどの様に使ったら上手く使えるのか?身体をどの様に動かして突きや蹴り・受けなどを行っているのか?どうやって身体を移動させて行ったら良いのか?など先ずやるべき所はこちらです。そして必要なのはその説明。
説明なしには中々理解は出来ない。そして型をやらなければ出来ないし当然説明も出来ないのです。型は順番を覚えれば良いものではないし、出来たら良い訳ではないのです。順番が合っていても出来たとしても使い方が間違っていれば突きや蹴りの強度も変わるし、受けにしても正しくなければ受ける事も出来なくなります。
例えば、良く見るのが型や基本にある前屈立ちでの突き。正しく突いているつもりでも、ただ今までやっているだけでやって来た人にしてみたらどれが正しいのかも分からない。実際に私がパーソナルなどでの指導で間違っている所を修正し突いてみると物凄い力が生み出されて驚く。そして負担の無い事を知る。そして口々に言うのが「そんな所を意識して練習した事ないです」「そんな意識する部分を教えてもらった事ないです」と言う。
そもそも型や基本を行っていても何に注意するのか?何が大事なのか?何に意識するのか?大事な所なんです。
あなたは、どの位基本や型に意識して取り組んでますか?
それではまた~
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