【学びと行動】練習での氣憶#252~学んだとしてもそれを行動に移していなければ学んでいない事と同じ~

最終更新日

↓読む前にポチっとお願いします!

空手ランキング



昨日は、道場でのクラス練習2クラス。前半は型クラスで後半は通常クラスと言ういつもと火曜日の道場。ですが、午後までは大会の荷物であふれていました(笑)

型クラスも体調不良で一名欠席。元々少ないので練習はマンツーマンとなりました。その前に試合での振り返りを行い修正部分を洗い出し。

その後修正部分を実際に修正。こう言ったコツコツの修正と練習が大事な所。修正を間違えてしまうと動きも悪くなるし場合によっては痛めてしまったり故障の原因になったりします。

例えば、修正部分が分かったとしましょう。でもそれを分かってはいるけど、理解はしているけど実際にその部分を修正しなかったらどうでしょうか?そもそも修正しなかったのだから何か変化する訳はありませんよね。当然ですが、頭で分かっていても行動に移さなければ変わらない。何も変わらないのです。頭で分かっていて動き、それが違う結果が出たとしても変化した事には変わりが無いのです。そして違ったという経験が出来たという事になります。どれにしても変化は起こっています。

良くも悪くも行動に移すから変化が起こります。

しかし、行動に移さなければ変化する事も経験する事もない訳です。即ち「何もやっていない」のと何ら変わらないのです。

練習ではこれの変化は顕著に出ます。当たり前ですが、練習して変化するから結果が見えてきます。

しかし、これが練習ではなく日常だとしたらどうでしょうか?

「変わりたい!」「何かを変えたい」「自分を変えたい!」「成功したい!」など様々求める事があります。その為に学び・勉強したり、セミナーや講演会に行ったりと様々あるでしょう。

でも学んだ事を実践していなければどうでしょうか?前記に書いた様に実践していなければ何も変わらないのです。何も変わらないのに変わったつもりでいるのが日常です。

身体を使っている空手などでは動かないと変化しないとは分かっているのに、日常だと勉強した~学んだ~が行動になっているので変化していないのです。実際の行動は勉強ではなくその後何をするかなのです。

学びは学びであり必要な事です。しかしその後何もしなければ「ただの頭でっかち」なだけです。そのでっかちはいずれ忘れていきます。しかし忘れても学んだという記憶なだけで何も出来なくなっています。中身はとうの昔に忘れています。

でも日常の人が多いのが事実。口だけ立派な事を言っても実際行動している人は2割。。2割もいないです。

自分が実際に行動しているのか?見直してみませんか?

それではまた~

↓読んだらポチっとお願いします!

空手ランキング
↓武道LABO公式LINE↓
友だち追加
↑友達登録お願いします!





愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

シェアする