【道場選びと指導】練習での氣憶#143~指導の仕方も道場選びのポイントとなります~

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昨日は、総本部での練習とクラス練習でした。が、総本部はメンバーが欠席と言う事態になったので総本部はお休みとなり後半のクラスだけでした。

後半クラスは、それぞれアップを行い来た選手から私がミットを持ちました。ミットを使っての練習は私が現状どんな特徴や癖があるのか?を私が見れるチャンスであり修正が出来るタイミングです。

少々修正をしながら、ミットの後の練習メニューや注意すべき所を伝えます。特に有段者で試合経験の多い選手の場合は大きく修正するなどはなく「こんな状況になってるよ~」と伝えれば勝手に理解し修正していくので要点のみを伝えるだけです。

一番大事なのは、安定的に勝てる様に結果が出せる様にしていくという事。それにはその選手個人個人に合わせた修正や追加などが必要なのです。みんな同じ~なんてことは何一つありません。

勿論練習メニューで全体で行うものはありますが、その練習でも注意すべき所や修正すべき所は違います。同じ練習同じメニューを熟していても言う中身が違います。当然ですがその選手に合わせた事を指導していきます。

しかし、現状あるジムや道場は皆同じ様にやっている所が数多くあります。そして選手が結果を出している所は必ずと言ってよいほど選手個々に合わせて指導されています。勿論同じジム・道場内で様々な方が結果を出している場合です。

皆同じ様にやるのはフィットネスならまだ良いのかも知れません。私はフィットネスでもダメだとは思いますが・・・人それぞれの特徴に合わせるべき所はしっかり合わせて個人個人の成長に手助けするのが指導者だと思います。皆同じならば指導者としてそれほど楽な事はありません。

道場やジムを選ぶ時には中々分からない所ではありますが、個人個人に合わせた事を指導をしてくれる道場やジムを選ぶのが長続きするのと成長するには必要な部分です。

以前、道場選びのポイントをまとめた動画をTIKTOKにアップしましたが、それとは違った視点からの選び方にもなります。もし、空手や格闘技やってみよう!なんて思う方は頭に入れてもらえたら嬉しいです。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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