【理解する事】説明するにも受けるにもどちらも大事〜20230103〜

最終更新日

最近の朝は寒くて中々布団から出れない吉田です。

今日は勉強する為には知っておかないといけない事です。

学ぶ事は誰にでも出来る事であってすべての人に平等に与えられている事。しなければしないままだし、したらしただけ知識は付いて行きます。これは以前にも書いた事です。

この学ぶや勉強するという事は、何もそのまま丸暗記の覚える事だけの学校の授業の勉強の事ではありません。世の中にはそんなん事よりも、もっともっと大事な学ばなくてはならない事が沢山あります。

例えば、たまに道場でやっている「お金の勉強会」のお金の事だったりもその一つ。
例えば、他には「TVや新聞社がどうやってできているのか?」とか「何故飛行機にはビジネスクラスやファーストクラスがあるのか?」まあ上げたらきりが無いですが要するに。

世の中の仕組みを理解すると云う事です。

その為には先ず教わる時に教わる側(受ける側)の理解しなければならない事は「見る態度」も「聞く態度」も必要です。想像してみて下さい。自分が説明する側です。

説明している時に、返事が「はぁ~はぁ」と聞いているのか分からない態度の人に教えたいですか?
人が説明している時に、隣の人と話している人に教えたいですか?
説明しているのに何の反応もしない人に教えたいですか?

様々ありますが、受ける側が横柄な態度だったり、教えるのが「とうぜんじゃね?」なんて態度とっている人には説明する来が失せますよね。まぁ良くある学校での光景ですね。

勉強する意味合いも何故学校に行っているのかの意味合いも分かっていないと上の様な態度を取ったり平気でしてしてしまいますね。そしたら教える側も同じ様に決められた事を決められた様にやるだけになってしまいます。

でも、教わる側がお金や時間を自ら削って教わる時はそんな事しませんよね。勿体ないですからね。必死に学びますよね。そこに大きな差がありますよね。

それでは、教える側はどうでしょうか?当然受ける側の人が変な態度であれば教えたくないですよね。しかし、そんな態度じゃない人も勿論います。当然人間だから選んでしまいます。
でも、それを言い出したら切りがないので受ける側は全てメチャ聞いているとしましょう。

教える側もそんな人に応えようとする為には必死に説明する内容など吟味したり選びますよね。当然嘘は付けないし知らないのに知ったかぶりも出来ません。

教える側も徹底して学んでいなきゃダメなのです。勿論1~100までだとしたら100に到達しなければ教えてはならないと言っている訳ではありません。例え20だとして教えてもいいのです。しかし20が30に30が40に45にと常日頃から更に学び続ける事が必要だという事です。

1か0ではないという事。

勿論教える為に必要最低限と言うのはあります。しかしそれはその教える物によって違いますよね。でも知らない人からしてみたらその人がどのレベルにあるのかは分かりません。なので、教える側は教える責任や覚悟がいるという事。

即ち、教わる側(受ける側)教える側(提供する側)も必死になれという事。

教える側も「教えてやっているんだ!」ではダメだし教わる側も「教えるのが当然だろ!」ではダメという事。

どちらもお互いの事を理解しなければならないという事です。

互いに理解していれば、「教えさせて頂いてる」になるし「教えて頂いてる」になると思います。

そしてそこをお互いが「見習って」いくから互いに良き事が学べるという事です。日本には古くから「見習い」って文化がありますよね。仕事で言ったら「見習い中」と言うやつです。見て盗むという行為。なので見られる側も適当ではダメという事です。

日本の古きを歴史を正しく理解し考えて行くと楽しいものですよ。私も今はそんな所も勉強しています。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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