【導き出す】練習での氣憶~考え方次第で強くなる~20230318~

最終更新日




この時期の練習は、体育館が学校行事(卒業式など)で使用できなくなり道場での練習となります。道場の練習は移動もなく楽なのですが、練習の際にどうしても狭くなるのが氣掛かりになる吉田です。

練習では、場所の関係で出来る事と出来ない事が出てきます。道場では、体育館の様に走る事は出来ない。しかし道場ではサンドバックを思いっきり叩く事が出来る。など一長一短があります。

しかしそれを良くとらえればどんな練習も面白くなります。

突き蹴りの練習でも出しにくいけれど、接近戦の練習は出来る訳です。そしてその接近した間合いからいかに強く攻撃が出せるかなど様々に考える事が出来ます。

単純に狭いから=練習が出来ないと結論付けたらつまらなくなるし出来なくなります。

その様な思考でいると怪我した時には練習出来ないとか日常の様に出来ないと「ネガティブ」になり氣持ちが落ちて行きます。

そうではなく、いかに楽しく面白くしたら良いのか?考えた方が楽しいですよね。

練習相手がいないと嘆くのではなく、一人でも出来る練習はどんなものがあるのか?一人でも強くなる為には何をしたら良いのか?を導き出した方が楽しい。

楽しくやっていると発見も非常に大きいしし易い。

面白くするもしないも自分次第です。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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