【面白く】空手と言うイメージを理解する~練習での氣憶20230330~

最終更新日




昨日は、白山支部の練習。白山支部の練習は人数も少ないので練習の時も様々な話したりコミュニケーションがとりやすい。それは一つ良き部分でもある。

空手は、最近ではかなり良くなってきたかとは思うが「怖い」や「痛い」「簡単に出来ない」などのイメージが強いので結構敷居が高かったりする。

勿論、合う合わないはあると思うけれど「誰でも出来る」武道であると思います。

しかし、イメージが良くないのも今までの歴史なども関係するがやはり指導の仕方だと思います。

以前、blogで「暴言」について書きました。練習で怒鳴ったり・暴言をはいていると練習する方は楽しくもないし嫌でしかない。ましてや子供は恐怖でしかないと思います。

そんな所からイメージは悪くなるのは当然。しかし、そんな道場はかなりあります。悲しいですが実情の様です。私に直接相談来る方もそんな方がみえます。

そんなイメージもやはり無くしていった方が良いですよね。

練習では先ず怒らないのは前提です。ただ危険度が高かったりする場合は当然ですが叱ります。それも言ってみれば最初だけです。限度とか分からないですからね。

ただ練習がつまらなくなったりするのは良くない。なので練習は楽しい方が良いです。

練習を楽しくするのは指導者次第だと思いますし、ただやっているだけの練習ではいずれつまらなくなります。

そして少しでも結果が見えた方が良い。

しかし空手の場合はその結果が見えにくいのです。数字で表す事が出来ないし個人競技が中心なので非常に見えにくい。

見えにくい所を見えやすくしたのが試合の結果だったりしますが、結果が悪いと全部が駄目!になってしまいがちです。ここが難しい所でもあります。それまでの練習や経験が力になっていてもなんです。

練習は面白くする事も嫌にならない事も必要不可欠だなと思います。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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