【練習の仕方】足らないものを補う練習~練習での氣憶20230418~

最終更新日




火曜日は道場での練習。試合も近いので練習に参加する人も多めでした。

と言っても道場は狭いので大人数が練習するには厳しい所もあります。まあやり方次第ではありますが。

練習は、どんな場所であろうとメンバーであろうと練習の中身次第。

その練習の中身をどう理解して行くかは自分次第でもある。練習で得意な所しか練習しなければ得意な所は伸びて行くかも知れないが不得意な部分は残ったままとなる。

また、不得意な所を出来る様に練習していたら悪き所が改善されるのでレベルは上がって行くと思います。ただそれでも自分の得意部分を上げたり広げたりして行かないと勝ちへの道は続かない。

練習で良く見かけるのが、自分の好きな様に練習して「自分のやりたい事だけ」やっている選手がいる。これを見ると残念だけど中々伸びない。

特に組手やスパーリングを見ると分かる。自分が突きが得意であれば突きばかり出して、自分の得意パターンしかやっていない。。。この場合それが相手にハマれば良いがハマらない場合は当然やられてしまう。

また、自分の得意部分でしかやらない状態でジムや道場での相手をしていて強くなって行くと更に危険が増します。ジムや道場内では強いが試合に出ると負けてしまう弱い選手が出来上がります。

この状況は本当によく見ますね。

そうならない為にも、少しでも足らないものを補う様に毎回の練習の仕方を考えなくてはなりません。

練習は参加すれば良いではなく、中身を考えて行きましょう。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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