【技術と基礎】練習での氣憶#25~必要最低限は必ず存在する~

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昨日は、総本部練習と道場の通常練習の2本立て。本来ならプロ練があり3本立ての予定でしたがプロ練の参加者が一人しかいない為プロ練ではなく通常練習の延長となりました。
総本部の練習は、先日あった支部稽古での影響を受けて審査を受けないけれど審査内容の練習。
審査内容の練習は、次へのステップへ進むための必要な技術の部分です。
どの空手にしても必要最低限度の基礎は必要であり技術も必要である。基礎があるから技術が成り立つわけでもあます。
例えば、昨日やった審査内容の練習も1級から初段に向けてのステップの内容。しかし、それを初級者に求めても出来ないし、何が何だかさっぱり分からずになります。それは基礎があるから理解出来る事であり技術として積みあがる。しかし、基礎がなければただの「絵に描いた餅」の様になり技術として積みあがる事はない。
どんな技術も基礎の上に成り立っているという事です。
基礎はそれぞれ違う。どの空手にもあるしどの空手競技にもある。どのジャンルの格闘技にもあるし、どのスポーツにもある。それは仕事の部分でも同じ。似てる部分があったりするがそれぞれにある。
何か物事などを習得するにあたり必ず基礎があり必要という事です。必要な基礎が出来るのであればそれ以降にある技術も身に付いて行きます。
そしてその技術をもって初めて例えば試合などがありそこで競い合う。練習もそう言った必要最低限が出来ていないと出来ない練習もある。また、そんな必要最低限を出来る様にするにも練習が必要であるという事です。
案外その競技に必要な基礎がなく、ただ似てるからってだけで取り組む人がいる。分かった上でその基礎を身に付ける・知る為に試合に出るのならば問題ないのだが、全く分かっていない状態でるのでは勝てない。当然そこにはルールが絡んでくる。なので相当細かく理解しないといけない。そしてその理解する為にはやってみなくちゃ分からないって時もある。
そう言った所があるから空手・武道や格闘技って面白いのである。人生も同じ事が言えるのでだから面白いのである。
それではまた~
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