【黒帯と質】練習での氣憶#9~向上心から現在進行形である事~

最終更新日




練習では一般的な練習と提唱者に向けた専門的な練習がある。
要は通常の練習と特別な練習である。

練習の内容も違うし伝えるレベルも全く違う。その専門の練習であるのだから簡単な事は最初から省かれる。話す言葉も専門の用語を使ったりもする。

昨日はこの手の練習を空手の中で行った。

月1回行われる「有段者練習会」である。以前は毎月のようにやっていたが例のコ〇ナになってからストップし一度再開したもののまたストップしてしまった。そして再度今年から再開となりました。

そん練習会は、型や約束組手・型の分解などが中心としてやっています。先ほど言った特別な練習であり専門の練習である。この練習会を月1でやっているので、是非有段者は参加して欲しい所ではあるがそれを選択するのかしないのかは?その有段者の質にもなるのではないかなと思う。

以前有段者の帯の質について少しNOTEに書きました。

https://note.com/tsunemitsu/n/ne3877efc5a4f

黒帯も練習しなくなればどんどん質は落ちる。落ちるだけではなくそこから勘違いも生まれる。「俺は黒帯だから強い」なんて人は良く見る。

そうではなく常に向上心を持ち更に知識や見聞を広めたり「現在進行形」であることが重要だと感じる。

向上心がなくなった時点で終了だと思います。

黒帯はあくまでも表面上に見える部分であり全てではない。黒帯を締めている以上は質の向上に努めて欲しいものです。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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